パッシングが原因で暴行事件となり、書類送検された事例も(PHOTO:写真AC_Yuzurugima)
パッシングでの合図として代表的なのが、直進車から右折待ちの車への道譲り。ただし、そのパッシングが本当に「いっていいよ」の合図なのかを見極めるため、相手のクルマが減速しているかも合わせて確認したい(PHOTO:イラストAC_うさぎや)
対向車とのすれ違いが困難な狭い道で、適切な場所を見極めて停止し、パッシングで「どうぞ」と合図を送る。すれ違う時にもハンドサインを送れば、さらに気持ちのいいコミュニケーションとなるだろう(PHOTO:写真AC_BANANA18)
以前に比べて減少はしたが、「この先で警察が(速度超過の)取り締まりしているよ」と教えてくれる合図としても、パッシングが使われる。落下物があるときなど「この先危険だから、注意して走ってね!!」という意味で使われることも(PHOTO:写真AC_中村 昌寛)
パッシングは、ヘッドライトのレバーを手前に引いてすぐ離すを1回から2回行う。くれぐれも何回もやらないように!!(PHOTO:Adobe Stock_崇正 魚谷)
このほか、右折待ちのクルマが対向直進車に「先に行かせて!!」と伝えるとき、昼間なのにヘッドライトをつけているクルマに「灯火してるよ」と知らせるとき、また対向車がバンバンいるなかで、ハイビームで走行しているクルマに「ハイビームになってるよ」と伝えるときなども、パッシングが使われる(PHOTO:写真AC_YUTO@PHOTOGRAPHER)
道を譲るときのパッシング以外は避けたほうが無難。明るい時間帯で、相手ドライバーの顔が見えるようならば、可能な限り、会釈やハンドサインで!!(PHOTO:Adobe Stock_F8 Suport Ukraine)