東名高速上り方面の大和トンネル付近にある付加車線。慢性的な渋滞の緩和を目的として登場した
本線よりも走行しているクルマが少ないので前が見渡せて走りやすく、渋滞も早く抜けられるように感じるが、従来の3車線を走行しているぶんには、渋滞緩和の効果はあまりないようだ
SNSでは、どちらかというと、否定的なコメントが多くみられる。付加車線を走行するクルマは少ないため、ものすごいスピードでかっ飛ばすクルマやトラックもあり、新たな事故要因とならないかも心配である(PHOTO:写真AC_A_spec_Kaz)
写真は2022年2月に撮影したもの。当時はほぼ使われていなかった付加車線だが、昨今は徐々に付加車線を走行するクルマは増えてはいる
付加車線が左側にあることに使いづらさを感じている人が多いようす。SNSでも、「左側でなく、追い越し車線の右側に付加車線に欲しい」といった声が多い。追い越し車線側に付加車線を用意したほうが、ドライバーにとってはより利用しやすく、渋滞緩和の効果も得られやすいのではないだろうか(PHOTO:写真AC_うさみのん)
2021年7月14日から運用開始となった東名高速の付加車線。だが渋滞は他でも発生しており、東名横浜町田IC付近まで4車線化して欲しいという声も多い(画像はNEXCO中日本より)
付加車線が左側にあることに使いづらさを感じている人が多いようす。SNSでも、「左側でなく、追い越し車線の右側に付加車線に欲しい」といった声が多い。追い越し車線側に付加車線を用意したほうが、ドライバーにとってはより利用しやすく、渋滞緩和の効果も得られやすいのではないだろうか(PHOTO:写真AC_うさみのん)