カー用品店などで見かける「○○が乗っています」ステッカーはアメリカで誕生したと言われている(Andrey Popov@AdobeStock)
「子供が乗っています」は大きく捉えれば「どのような人が車内にいるのか」を示す、若葉マークや紅葉マークに近い感覚なのだろう(milatas@AdobeStock)
「子供が乗っています」以外にも、赤ちゃんやペットが乗っていることを示すステッカーもある(buritora@AdobeStock)
ステッカー誕生の経緯には、事故などで車内に閉じこめられた際に、子供が乗車していることをレスキュー隊に知らせるためという説もあるようだ(Dziurek@AdobeStock)
事故など緊急時の必要性を考えると、かわいらしいデザインよりも視認性の高いデザインのほうが適している(DAVID@AdobeStock)
子供を乗せた状態で事故には遭いたくないものだが、万が一の時に少しでも助かることに繋がるのであれば、そのような側面も配慮すべきだろう(Gorodenkoff@AdobeStock)
「そんなステッカーを貼っているからといって、他車に譲ってもらう免罪符になるのか?」という否定的な意見もあるが、むしろ「子供を乗せているので優しい運転をします。お先にどうぞ」という意思表示となる(oka@AdobeStock)
緊急時に役立つだけでなく、貼っているからこそ優しくマナーの良い運転をしますというアピールにもなる子供ステッカー。運転者の意識が垣間見えるという効果もあるかもしれない(gracethang@AdobeStock)