今回試乗したのはスペーシアカスタムXSターボ(右)とN-BOXカスタムコーディネートスタイルの最上級グレードになる2台
スズキ スペーシア(左・153万100~219万3400円)と、ホンダ N-BOX(右・164万8900~236万2800円)
基本フォルムはそっくりな2台だが、N-BOXのほうが全高が約18cm高く、ホイールベースが6cm長い
両車とも直3ターボを搭載し、スペーシアはマイルドハイブリッドになる
スズキ スペーシア
スズキ スペーシア
スズキ スペーシア
スズキ スペーシア
スペーシアのインパネは立体的な形状で、助手席の前側にはコンビニ弁当を置けるトレイも備わる。収納設備も豊富だ
スペーシアのリアシートは座面の前端にマルチユースフラップを備える。便利だが、座面の前端は中央部分と硬さが異なり違和感も伴う。頭上と足元の空間は広い
スペーシアのラゲッジ。後席の背もたれを前側に倒すと座面も下がり、自転車を積める大容量の荷室になる。路上からリアゲート下端部までの高さは510mm
空気を循環させるサーキュレーター
後席にマルチユースフラップを装備
助手席下には収納ボックスがある
インパネ回りの収納スペースが豊富
スズキ スペーシア
ホンダ N-BOX
ホンダ N-BOX
ホンダ N-BOX
ホンダ N-BOX
N-BOXはインパネの上端を低く抑えて前方視界を向上させ、車内の開放感を強めている
N-BOXのリアシートは座り心地は柔軟だが、座面の前後長が少し短く感じる。頭上と足元の空間は広い
N-BOXのラゲッジ。後席の背もたれを前側に倒すと座面も下がり、自転車を積める大容量の荷室になる。路上からリアゲート下端部までの高さは470mm。スペーシアよりも低く、重い荷物も積みやすい
ホンダ N-BOX