■3社協業の軽商用BEV、スズキ版はeエブリィ
2022年7月19日、スズキ、ダイハツ、トヨタ、CJPT(コマーシャル・ジャパン・パートナーシップ・テクノロジーズ)の4社は2023年度に商用軽EVバンの導入を目指して取り組みことに合意し、2023年5月「G7広島サミット(主要国首脳会議)」に際して行われた自工会のイベントで実車が披露された。
トヨタ版はピクシス、ダイハツ版はハイゼット、そしてスズキ版はeエブリイがラインナップされる。
パワートレインは、効率的なラストワンマイル輸送に最適な仕様を追求し、一充電当たりの航続距離は200㎞(発表されたスズキの資料でも200kmと明記)を見込んだBEVとなり、配送業等のお客様のニーズにしっかりとお応えできる車両を目指して、現在開発を進めているという。
価格は量産効果が見込めるため、N-VANより安い、補助金込みで200万円以下になるだろう。
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