伝説のクルマ漫画「頭文字D」の世界観を受け継ぐ最新作「MFゴースト」のアニメ化がついに大決定! 86を中心に、ポルシェやフェラーリ、ランボルギーニなど、世界各国のスーパースポーツが「公道最速」を競う迫力のクルマ漫画が、誌面を飛び出し、新たな世界で疾走する!
文/ベストカーWeb編集部、(C)しげの秀一・講談社/MF ゴースト製作委員会
【画像ギャラリー】ついに初公開! MFゴースト アニメ版の秘蔵ショットを写真で見る(18枚)画像ギャラリー累計300万部突破!! しげの秀一最新作「MFゴースト」とは?
「ハチロク」を駆る藤原拓海を主人公に、スカイラインGT-RやシビックタイプR、ランサーエボリューションなど、当代きっての国産スポーツカーとバトルを繰り広げる人気クルマ漫画「頭文字D」。その後継作品ともいえるのが「MFゴースト」だ。
2017年からヤングマガジンで連載を開始した本作は、“新”公道最速伝説というキャッチコピーが象徴するように、頭文字Dの基本を継承しつつ、「完全クローズドの公道レース」、「ライバルは輸入車を含む世界のスーパースポーツ」となっており、主人公のカナタ・リヴィントン(片桐夏向)がトヨタ 86をドライブする点も含めて、現代的な設定に刷新されている。
ストーリーは、19歳の天才ルーキー、カナタがMFGに参戦するところから始まり、コミックス最新作の第12巻では、MFG第3戦に突入。ケガによってレースで苦戦していたカナタが鬼神の走りで追い上げを図る展開となっており、今後の展開も要注目だ!
2023年放送のMFゴースト TVアニメ ビジュアルが初解禁!
そして、気になるMFゴーストのTVアニメは、2023年より放送開始予定。それに先立ち今回は、ティザービジュアルも初公開された。それが上の画像。
原作でも躍動感あふれるタッチで描かれているカナタの86が全開で走行し、背後には作中でライバルとして登場するアルピーヌ A110S、そして日産 GT-Rも描かれている様子がわかる。当たり前だが、全編カラーとなる点や漫画にはない「動き」と「音」を楽しめる点もアニメならではの楽しみとなるだろう。
その「音」に関わる点でも、本日解禁となった新情報あり。なんとクルマを描くうえで大事な要素として、今回、本物の車両を使用した音声収録を実施したという。86はもちろん、フェラーリやランボルギーニといったスーパーカーのサウンドも「必聴」の価値あり。こちらは特報PVもぜひご覧いただきたい。
さて、MFゴーストの原作漫画は2022年1月6日に第13巻が発売予定。アニメ化とともに、さらに進展する原作のストーリーからも目が離せない!
◆MFゴーストとは…
『MFゴースト』は、しげの秀一原作にて、2017年より「ヤングマガジン」(講談社)で連載中の漫画作品。単行本の累計発行部数は320万部を突破。同じく「ヤングマガジン」にて1995年から2013年まで連載され“公道最速伝説”を描いた『頭文字D』の近未来の世界観設定にて、実在する公道でのカーレースバトルを描いている。2022年1月6日(木)には、原作コミックス最新巻、第13巻が発売予定。
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