ランドクルーザーFJのWLTCモード燃費は8.7km/L。いまどきの新車としてはなかなか豪快な数字だが、本格四駆ならではの構造や車重を考えれば納得できなくもない。では実際に所有すると、年間のガソリン代はいくらかかるのか。レギュラーガソリン165円/Lで計算した!
文/写真:ベストカーWeb編集部
【画像ギャラリー】丸目はいつ、、、!? ランクルFJのオフロード採用デザインがコレ(5枚)画像ギャラリー年間1万kmならガソリン代は約19万円!
ランドクルーザーFJが搭載するのは、最高出力163ps、最大トルク246Nmを発生する2.7L直列4気筒ガソリンエンジン2TR-FE。使用燃料が無鉛レギュラーガソリンなのは、燃料代を考えるうえでありがたいポイントだ。
WLTCモード燃費は8.7km/L。レギュラーガソリン価格を1Lあたり165円として、年間走行距離別に燃料代を計算すると次のようになる。
年間5000kmの場合、必要なガソリンは約575Lで、燃料代は約9万4828円。月平均では約7902円だ。
年間1万kmなら約1149Lを消費し、年間約18万9655円。月平均では約1万5805円となる。
年間1万5000kmまで走ると、必要なガソリンは約1724L。年間燃料代は約28万4483円、月平均では約2万3707円に達する。
年間5000km程度の週末利用なら負担は月8000円弱に収まるが、通勤やレジャーで年間1万5000km走るユーザーには軽視できない金額だ。コンパクトSUVやハイブリッド車から乗り換える場合は、購入前に燃料代の増加を織り込んでおきたい。
満タンで約548km! 市街地中心ではさらに厳しい
ランドクルーザーFJの燃料タンク容量は63L。空の状態から満タンにすると、165円/Lなら給油額は1万395円となる。カタログ燃費から計算した航続距離は約548kmだ。
ただし、これはあくまでWLTCモード燃費をそのまま当てはめた数字である。市街地モード燃費は6.8km/Lなので、渋滞や短距離走行が多ければ実際の燃費はさらに悪化する可能性がある。仮に年間1万kmを6.8km/Lで走った場合、燃料代は約24万2647円。WLTCモード燃費での計算より、年間約5万3000円高くなる。
とはいえFJは、燃費だけで価値を判断するクルマではない。ラダーフレームやパートタイム4WD、電動リアデフロックを備え、本格的な悪路走破性を確保しながら、ランドクルーザー250よりコンパクトな車体にまとめている。
年間1万kmで約19万円という燃料代は決して安くない。しかし、週末を中心に使うなら年間10万円前後に抑えることも可能だ。燃費の悪さを理解したうえで、その走破性やデザインにほれ込めるなら、十分に納得できる出費ではないだろうか。
【画像ギャラリー】丸目はいつ、、、!? ランクルFJのオフロード採用デザインがコレ(5枚)画像ギャラリー







コメント
コメントの使い方