本命軽EVがスズキから爆誕。新型e SKYである。BYDがかなり高級路線で軽EV市場に殴り込んできたが、さすがのデキなのだ。軽自動車ユーザーの心を知り尽くしたスズキならではのグレード構成が涙モノ。
文:ベストカーWeb編集部/写真・画像:ベストカーWeb編集部、スズキ
【画像ギャラリー】こ、これが最軽量モデルか!! 白とグレーのみってのも潔すぎる(9枚)画像ギャラリースズキやるなぁ!! 軽知り尽くしてるからできた技じゃんマジで
新型e SKYは全3グレードという布陣。A(212万円)→G(239万円)→X(279万円)の順となる。おそらく売れ線グレードは真ん中のGになる見込みであるが、注目はベースグレードのA。このモデルのみ受注生産となるため、おそらく官公庁など向けの仕様となる。
装備表を見てみると、先進安全装備はもちろん標準装備だし、ホイールカバーも中級グレードの色違いと大きな差はない。ただ、ベースグレードのみ急速充電に対応していない仕様なのだ。
これ軽EVだからこそできる技で、軽の使い方を熟知したスズキだからこそできた判断とも言える。
というのも軽EVはシティコミュータ的役割が元来期待されており、遠出はせず近場ですます足という役目を忠実に体現した仕様なのだ。夜帰宅して充電器を接続し、翌朝使う頃にはしっかり充電されている、まさに軽EVらしい仕上がり。
最軽量モデルこれは乗ってみたい……
とはいえ航続可能距離はWLTCモードで310kmをマークしているのは他のグレードと同じ!! 基本的な装備を排除し、最低限の機能に留めていること、そして急速充電機能を外したおかげで最上級グレード比で20kgも軽い、車重1010kgをマークしているのも軽量化がお家芸のスズキだから成し得たこと。
おそらくこの仕様の台数はそれほど多くないはずだが、新型e SKYのベースグレードこそスズキらしさ満点なのだ!! お見事です。
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