人気装備付きの導入記念車も
マイナーチェンジモデルの導入を記念した「1stエディション」を125台限定で用意。
これは、スポーティグレード「35TFSI Sライン」をベースに、「コンビニエンス&アシスタンスパッケージ」 、「 ナビゲーションパッケージ」、「 テクノロジー パッケージ」 、「 S ライン プラスパッケージ」 、「 ブラックスタイリング パッケージ」といった人気オプションパッケージを標準化したもの。
さらにアウディスポーツデザインの19インチアルミホイールや流れるウィンカーも追加することで、ドレスアップも図られたもの。
ボディカラーには、新色のアップルグリーンメタリックとグレーパールエフェクトの2色を用意。価格は、アウディらしい充実した内容とあって、544万円とお高いが、アウディの顧客層を鑑みれば、フル装備を望む声も多いということなのだろう。
それならば、オプションによる受注生産を回避できるので、納期短縮のメリットも大きい。
人気車でありながら、シンプルな仕様になったQ2。本国でのバリエーションを考量すると、人気車ゆえに、導入を急ぐためのシンプルな構成といえるだろう。今後も、そのキャラクターを活かした限定車の投入も予想できるため、今、手にするか、しばしの冷静に動向を見守るべきかは、購入検討者にとって、悩ましい選択といえそうだ。
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