■新型トライトンは世界約150カ国で販売
2018年11月9日、三菱自動車は世界戦略車である1tピックアップトラックトライトン/L200をタイ・バンコクで世界初披露し、同国で11日17日(土)より販売開始する、と発表した。大幅なマイナーチェンジの実施となる。
新型トライトン / L200(欧州での販売名)は、タイにおける生産・販売会社ミツビシ・モーターズ・タイランドのレムチャバン工場で生産。タイをはじめとするアセアン、オセアニア、中東、欧州、アフリカ、中南米などに順次展開し、最終的には約150ヶ国で販売する計画の世界戦略車となる。
そして残念ながら、現時点で日本での導入計画はない。
三菱トライトンは2005年8月に現行型がタイで発売され、2006年9月より日本導入開始、2011年8月に日本販売が終了した、という経緯をもつ。ご覧の通り、大変かっこいいので、7年ぶりに(少数でいいので)輸入販売を再開してくれないか、と考えてしまう。
エンジンラインアップは、2.4Lディーゼル(4N15型)と2.4Lガソリン(4G64型)の2本立て。ラダーフレームの堅牢なボディに衝突軽減ブレーキもしっかり装備しているというから、なかなか話題になるのではないか。350万円くらいで発売できれば、それなりに売れるのではないか。昨年トヨタのハイラックスも復活したことだし、ぜひ!!
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