国内外の新型車、モデルチェンジ車、一部改良モデル、追加グレード、限定車などをご紹介する本企画。今回は、マツダ CX-5&MX-30、レクサス UX300eの一部改良、ジープ コマンダーのニューモデル、BMW i4の限定モデルなどの情報をお届けします!
※本稿は2022年11月のものです
文/ベストカー編集部、写真/ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2022年12月10日号
■国産車編
■マツダ CX-5(一部改良・11月中旬発売)
マツダは10月14日、CX-5を改良し11月中旬より発売開始すると発表した。
今回の改良では、マツダ独自の塗装技術「匠塗」により雑味のなさと金属質感を両立した「ロジウムホワイトプレミアムメタリック」を新採用。
またマツダコネクトにアップルカープレイのワイヤレス接続機能を追加やUSBタイプC端子の追加など、商品力を向上させている。
●価格:276万6500円~
■マツダ MX-30(一部改良・10月20日発表)
マツダは10月20日、コンパクトSUVのMX-30を一部改良すると発表した。
今回の改良では、シフトノブのボタン位置変更による操作性向上のほか、カラー変更や新グレード追加を実施する。
また、EVモデルでは電気製品に電力供給が可能なAC1500W/AC150W電源やV2H機能を搭載した。
価格はマイルドハイブリッドが264万~299万7500円、EVモデルが451万~501万6000円。
●価格:264万円~
■レクサス UX(一部改良・10月12日発表)
レクサスは10月12日、UX300eを一部改良すると発表した。
UX300eはレクサス初のBEVとして、コンパクトSUVであるUXをベースに2020年に販売開始された。
今回の改良では電池容量を54.4kWhから72.8kWhへ増強し航続距離が従来型比40%増の450kmに向上したほか、ボディのスポット溶接打点20点追加によるボディ剛性向上や下山テストコースでの走り込みによるEPSやダンパー、ブレーキのチューニングなど走行面でも大幅な進化を遂げている。
さらに、大型化したディスプレイのマルチメディアシステムや予防安全機能を拡充し、先進装備も進化している。
価格は未定で、発売は2023年春を予定している。
●価格未発表
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