2023年8月7日、レクサスチャイナが新型レクサスLMを現地で正式発表した。その価格帯は驚きの何と2393万~3157万円! その詳細についてレポートしよう。
文/ベストカーWeb編集部、写真/ベストカーWeb編集部、レクサス
■ショーファードリブンの2列4人乗りは3000万円超え!
2023年4月の上海モーターショーでワールドプレミアされた新型レクサスLMだが、そのパワートレーンは2種類。まず、LM350h(E-FourとFF)は119万8000中国元(約2393万6850円)。こちらは直4の2.5Lハイブリッドを搭載する7人乗り仕様だ。
上級仕様の直4、2.4ターボ+ハイブリッドを搭載するLM500h(eAxle)は、ふたつの仕様を設定。ショーファードリブンに特化した4人乗り2列シート仕様が158万中国元(日本円で約3156万9470円)という価格に。ついに新型レクサスLMは3000万円オーバーという価格帯に突入した。
また、LM500hには6人乗り3列シート仕様も同じ2.4Lターボハイブリッドであり、138万中国元(日本円で約2757万3333円)という価格設定となった。さらに、ここから数十万元のオプション価格が上乗せされることになる。
2020年に先代型となる初代レクサスLMが登場したが、LM350(V6、3.5LDOHC)とLM300h(直4、2.5Lハイブリッド)の価格帯だった116万6000~146万6000中国元(日本円で当時1800万~2200万円)から、さらにアップした。
コメント
コメントの使い方