中国じゃ3000万円オーバー……ならば日本は!? レクサス版アルファードLMがスゴすぎる!!!!!

中国じゃ3000万円オーバー……ならば日本は!? レクサス版アルファードLMがスゴすぎる!!!!!

 2023年4月に公開された超高級ミニバン、レクサス 新型LM。アジア圏では先代から人気だったLMがいよいよ日本でも販売される。注目は「新世代ショーファーカー」としての使用が見込まれる4人乗り仕様だ!!

※本稿は2023年7月のものです
文/ベストカー編集部、写真/ベストカー編集部、LEXUS
初出:『ベストカー』2023年8月10日号

■新型アル/ヴェルをベースとしたレクサスクオリティのミニバン

威厳すら漂う雰囲気にタジタジ。初代は中国をはじめとするアジアでの販売だったが、2代目は日本でも販売。超高額だがオーダー殺到は間違いない
威厳すら漂う雰囲気にタジタジ。初代は中国をはじめとするアジアでの販売だったが、2代目は日本でも販売。超高額だがオーダー殺到は間違いない

●このクルマのポイント
・ベースは新型アル/ヴェルながら、内外装は専用開発で超高品質
・7人乗りと4人乗りを設定し、日本は4人乗りから販売
・ハイブリッド専用車で2.4Lターボと2.5LのNA+モーター
・価格は1500万円オーバーと予想

 アジア圏で投入された初代モデルが日本でも話題となったレクサスのミニバン、LMが、ついに今秋日本導入。最新型アル/ヴェルをベースにしながら、よりゴージャスな内外装を与えただけでなく、レクサス基準でボディ剛性を向上させ、さらなる高い静粛性と快適な乗り心地を実現。

 電制ダンパーの採用や後席の快適性を重視したドライブモードも設定するなど、乗り味の磨き上げに余念がない。

■リムジン仕様の4人乗りを用意!

贅を尽くした2列4人乗り仕様。飛行機のファーストクラスを凌駕!!
贅を尽くした2列4人乗り仕様。飛行機のファーストクラスを凌駕!!

 シートレイアウトは、7人乗りに加え、LM専用の全席独立の6人乗りとリムジン仕様の4人乗りを用意。ショーファードリブンの革命児と呼べる4人乗りは、大画面ワイドモニターに象徴されるように、ミニバンならではの広々キャビンを活かし、セダンが真似できない安らぎの移動空間を提供する。

 パワーユニットは、全車ハイブリッドとし、自然吸気の2.5Lと4WD専用の2.4Lターボがある。

●レクサス LM(プロトタイプ)主要諸元
・全長×全幅×全高:5125×1890×1955mm
・ホイールベース:3000mm
・パワーユニット:2.4L、直4ターボ+モーター/2.5L、直4+モーター
・タイヤサイズ:225/55R19(2.4L)/225/65R17(2.5L)
・予想価格:1500万円台~

【画像ギャラリー】走る応接室!! いや、走るシアタールーム!? ケタはずれのラグジュアリーミニバン・レクサス LM(21枚)画像ギャラリー

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