スズキの軽乗用車「アルト」が一部仕様変更を施し7月22日に発売することを発表! 2021年にフルモデルチェンジして9代目となった現行アルト、まだまだ新しいイメージだけど、果たしてどこがどう変わったのか? 注目ポイントをサクッと紹介!
文:ベストカーWeb編集部/画像:スズキ
【画像ギャラリー】スズキ アルトが仕様変更に合わせてニューカラーを追加! 本革巻ステアリングホイールもかっこいいゾ!(13枚)画像ギャラリー安全装備がワンランク上に!
今回の変更でいちばんの注目は、安全装備の進化。ミリ波レーダーと単眼カメラを組み合わせて衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートII」を標準装備! 歩行者や自転車はては交差点での検知能力もグンと高まった。
さらに、「車線逸脱抑制機能」「発信お知らせ機能」も新たに追加され、安全面の総合力が大幅にアップ。また「低速時ブレーキサポート」や「パーキングセンサー」をフロントに追加するなど安心感もひと味違うものに。軽自動車の中でも安心・安全がしっかり確保されたクルマにさらにアップデートされた。
地味だけどうれしい見た目の変化も見逃せない!
見た目については大幅な変更がないのは少し残念。パッと見でわかりやすいのは、フロントグリルの変更とエンブレム位置がわずかに変わったというところだろう。
細かい装備面の強化も注目ポイント。たとえばHYBRID X、HYBRID Sではルーフエンドスポイラーが追加された。空力性能を向上させ、ガソリン・ハイブリッド軽自動車クラスでもナンバーワンと言える燃費28.2km/Lを実現。
さらにHYBRID Xに本革巻ステアリングホイールやメッキインサイドドアハンドルが採用された。
ボディカラーは、モノトーンには「テラコッタピンクメタリック」を新たに設定。また、2トーンのルーフ色をホワイトからソフトベージュに変更し、ブラックルーフを追加した。
ソフトベージュ2トーンでは「シフォンアイボリーメタリック」と「フォギーブルーパールメタリック」がブラック2トーンルーフには「フェニックスレッドパール」と「ノクターンブルーパール」が新たに加わる。
今回の追加でモノトーン8色、2トーンルーフ4色の全12通りの設定となる。
好評だったデザインの変更はわずかに、でも中身はしっかり進化、というのが今回のキモになっているのだろう。日常にちょうどいいアルトが、さらに頼れる存在となったということだ。
そんな仕様変更がなされたスズキ アルトは2025年7月22日から発売される。
















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