エルグランド エクリプスクロス タント… 晩冬の特別仕様車 改良車情報

■レクサスNX“ブロンズエディション”(特別仕様車・1月9日発売)

 レクサスNX300にブロンズカラーを内外装に採用した特別仕様車“ブロンズエディション”が設定された。

専用ドレスアップや装備の充実化が図られ、価格はベース車の21万円高となっている

 この特別仕様車はNX300“Iパッケージ”をベースに、ブロンズ塗装の外装を採用。

 内装でもブロンズカラーの専用オーナメントパネルやステッチなどがあしらわれ、内外装でコーディネートしたモデルとなっている。また先進運転支援装備の充実化も図られている。

●価格:490万円~

■日産NV200バネット(仕様向上)

 ビジネスからレジャーまで幅広いシーンで支持されているNV200バネットの仕様が一部向上した。

今回の衝突被害軽減ブレーキの採用によって、AT車は「サポカー」に該当するようになった

 今回の仕様向上では先進安全装備の充実化を実施。衝突被害軽減ブレーキは、フロントカメラに加えてレーダーを採用し、夜間での検知能力をアップ。

 また、ハイビームアシストや車線逸脱警報などの機能も追加された。さらに標識検知機能をキャブオーバークラスでは初搭載。より安全に乗れるモデルになった。

●価格:176万6600円~

■レンジローバー(年次改良・2019年12月23日受注開始)

 ランドローバー社のラグジュアリーSUVであるレンジローバーの2020年モデルが登場。その受注が開始された。

2020年モデルではエンジンラインナップの見直しや、内装装備の充実化などが実施された

 この2020年モデルはエンジンラインナップの見直しが図られたのが主な変更点。パワーユニットは、2種類の5L V8スーパーチャージャー、3L V6ディーゼルターボ、2Lエンジンと116psの高出力モーターを併用するPHEVモデルの3タイプが設定される。

●価格:1493万円~

■レンジローバースポーツ(年次改良・2019年12月23日受注開始)

 ランドローバー社のプレミアムスポーツSUV、レンジローバースポーツの2020年モデルが受注開始された。

レンジローバースポーツの2020年モデルが登場。価格帯は936万~1723万円となっている

 2020年モデルではエンジン構成の見直しを実施。今回新たに新開発の3L直6ガソリンエンジン+48Vマイルドハイブリッド搭載車をラインナップした。

 そのほか2種の5L V8スーパーチャージャー、3L V6ディーゼルターボ、2LのPHEVモデルが設定されている。

●価格:936万円~

■ジャガーFタイプ(マイナーチェンジ・1月9日受注開始)

 ジャガーのスポーツカー、「Fタイプ」のマイナーチェンジモデルが日本に上陸した。

エクステリアが刷新された改良型Fタイプ

 今回のマイナーチェンジは、エクステリアデザインを大きく見直したのが最大のポイント。グロスブラックメッシュ仕上げのフロントグリルやボンネットの形状などが変更され、力強さやたくましさを表現するデザインへとブラッシュアップ。

 LEDのヘッドライトやテールライトのデザインも変わり、エクステリアは全体的に筋肉質でドラマチックなフォルムへと進化した。

 エンジンは、2L直4ターボ、3L V6&5L V8のスーパーチャージャー、全3タイプのガソリンエンジンを設定。

 最上級グレードのFタイプRに搭載される5L V8スーパーチャージャーエンジンは575psと、従来から25psパワーアップしている。

 インテリアは、伝統的なクラフトマンシップと先進機能を兼ね備えたラグジュアリーな空間を実現。そのなかでも、12.3インチのインタラクティブ・ドライバーディスプレイを標準装備したのが改良のポイントとなっている。

●価格:865万円~

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