アストンマーティンが車を超えた「美の結晶」として、東京・南青山にアジア初の邸宅「N°001 Minami Aoyama」を完成! 洗練されたデザインと“愛車をアートとして愛でる”新しいライフスタイル提案が、クルマ好きの心にも響きます。
文/写真:ベストカーWeb編集部
車だけじゃない!! 邸宅にも宿るアストンマーティンの美
英国のラグジュアリーブランド、アストンマーティンが手がける初のプライベート邸宅がついに東京・南青山に完成しました。VIBROAとのパートナーシップによって、延床面積724㎡、地上3階・地下1階の構成で設計され、クラフトマンシップと革新性を体現した空間となっています。
最大の見どころはアートのように愛車を展示する「オートモーティブ・ギャラリー」。2台分の車両を波形金属天井とアダプティブ照明が演出する空間に配置し、ガラス越しにラウンジや会議室から視界できる仕様です。
また2階には鏡天井と植栽を組み合わせたスパテラス、地下にはワインセラーやゴルフシミュレーター、ジム、プライベートスパ、3つのベッドルームを擁するゼロ妥協の居住体験。屋上からは東京タワーを望むテラスも完備し、まるで邸宅そのものが体験型ショールームのようです。
アストンマーティンの哲学が宿るこの住宅はいわば“車好きのための家”。愛車の美しさだけでなく、そこに至るまでのライフスタイルまで設計された演出に、私たちの想像力も刺激されます。
単なるクルマではない“ブランド体験の提示”となり、クルマを通じたライフスタイル提案に新たな展開が生まれそうな機会。読者としても“クルマへの愛を家ごと味わう”視点に触れることで、ブランドへの親近感がより深まるはずです。

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