ド迫力のサイズ！　大きいからこそ超精巧・超リアルなGT-Rのミニカーが登場！

　20世紀末から21世紀にかけての名車のひとつで通称R34と呼ばれる日産 スカイライン GT-R（BNR34）の18分の1スケールミニカーが発売される。ドアやボンネットの開閉機構にくわえ、精巧な内装再現など鑑賞性の高い仕様が特徴だ。

文：ベストカーWeb編集部／画像：PRTimes

名車R34が超精巧な特大ミニカーに！

　クルマに関する雑貨を多く手掛ける「CAMSHOP.JP」が、日産の名車スカイライン GT-R（R34）の18分の1ミニカーを発売すると2025年10月15日に発表したぞ！

　ミニカーとしてよく見られる64分の1やカーモデルで一般的な24分の1よりもはるかに大きいスケールで、しかもダイキャスト製だからしっかりとした重量感も味わえる。

　製造は、MOTORHELIX（モーターへリックス）で、同社の製品は精巧な作り込みが特徴的。その出来を追ってみよう！

この再現具合は天晴！　ドアを開けて中を覗き込め！

　もちろん外観だでけなく内装やエンジンルームの造形まで作り込まれているのがポイント!!　ドアやボンネット、トランクまで開閉できる機構を備えているので、各所からR34のデティールを楽しむことができるぞ！　

　フロアやトランクルームには繊維系の素材がしっかりと使われている上に、シートはもちろん色分けされている。さらに、サイドブレーキやシフト、メーター、ペダルといった細かいところまで手を抜いかずに再現している。

クルマ好きにはうれしいエンジンルームの作りこみ！

　なにより、エンジンルームへのこだわりは見ものだ。エンジンはもちろん、エキマニやインテーク、タワーバーをはじめとしたクルマ好きにはたまらない各種パーツまで作ってあるのだから驚きだ。しかも、GT-Rの心臓「RB26DETT」を取り出した模型も展示用に付属するからファン心をくすぐる。

　こういった模型で気になるのは下回りだが、当然つるつるの平面ではなく、きっちりとデティールを作っているぞ。これは、もはやプラモデルと言っていいほどの出来だ。

　価格は税込4万9500円。購入は「CAMSHOP.JP」内の商品ページにて。