日ごろベストカーWebをご覧いただいている、クルマ大好きな皆さま方々。お子様にはどんなクルマの本を見せていますか。親御さんがクルマ好きだと、自然にクルマが大好きになるお子様も多いのではないでしょうか。そんな皆様に、ベストカーが全力で作ったクルマ図鑑を紹介します。「はじめてのクルマずかん」、超いい本なんですよ。
文・写真:佐々木 亘
【画像ギャラリー】自動車英才教育は0歳からスタート? ベストカーの作った子供向け図鑑が超すごくてオススメだぞ(3枚)画像ギャラリーベストカーの全力が子供に確実に届きます
ベストカーが全力で作ったクルマ図鑑が、「BCキッズ 0~5歳向け はじめてのクルマずかん」です。本書の中には、国内外の自動車メーカーや消防車・警察・工事現場などで働く車など、300点以上のクルマを写真付きで紹介しています。
クルマに特化した図鑑って、結構探すと少ないモノ。どうしても食べ物や動物などと一緒になってしまって、「クルマのページが少ない!」なんて物足りなさを感じているお子様も多いのではないでしょうか。
そんなお子様と一緒に、おうちにあるクルマや街中のクルマを一緒に探すことができるのが、この「はじめてのクルマずかん」の良さです。
全39ページの中に掲載されているのは、トヨタ・レクサス・日産・ホンダ・スズキ・ダイハツ・マツダ・スバル・三菱・ミツオカ・メルセデスベンツ・BMW・VW・アウディ・ポルシェ・フィアット・アルファロメオ・ランボルギーニ・フェラーリ・ボルボ・ルノー・シトロエン・プジョー・アストンマーティン・ロールスロイス・ジープ・ランドローバー・ベントレー・シボレー・キャデラック・ジャガー・テスラ・BYD・ヒョンデといった世界各国の自動車メーカーのクルマに、レーシングカーや働く車などなど。
2023年10月発行の図鑑だから、現行車種が数多く載っているのも嬉しいところです。お父さんお母さんが知らないクルマも多いのでは。お子様と一緒に、クルマずかんで世界のクルマを学び直すのも面白いかもしれません。
0歳から気兼ねなく渡せる仕様が嬉しい
世の中にはいろいろな乳幼児向けの本がありますが、0歳~2歳までの間に子供に与える本では、あると嬉しい装備があるんです。
我が家にも1歳半になる子供がいますが、本をめくることが非常に楽しい時期。新しいページをめくっては、そこに移る新しい刺激に心躍らせる時期なのです。この時重要なのが、ページ1枚の厚さになります。
児童書のような薄い紙だと、ページをめくるたびにクシャクシャになっていき、すぐに破れて本ではなくなってしまう状態に。そこで、ページ1枚にしっかりと厚みがあり、紙の表面が少し加工されていて汚れにも強くなっている本が重宝されます。
そんな乳児へ向けた仕様になっているのも「はじめてのクルマずかん」の優秀なポイント。ページの角が丸くなっていて怪我をしにくいのはもちろん、ページ1枚1枚に厚みがあってちょっとやそっとじゃ折れません。もちろん破れもしませんから、子供にそのまま渡して、好きにめくってもらってOKなのです。
加えて、写真印画紙のように表面加工された紙は、美しい印刷と防汚効果を兼ね備えています。1台1台の写真がハッキリと見やすく映っているのも、0歳から使える図鑑という点でポイント高めです。
本の中には、これでもかというくらいにクルマが載っていますので、普通の乗り物図鑑では満足できないお子様にピッタリ。まさしくクルマのプロであるベストカーが作った、渾身の図鑑となっています。
ちなみに、乗用車の掲載が多いのが「はじめてのクルマずかん」。もし働く車が大好きだったら、同じくBCキッズから発行されている「はじめてののりものずかん」もおススメです。我が家では、息子が2冊の図鑑をとっかえひっかえ持ってきて、毎日大興奮しながら眺めています。
これからの時期、クリスマスプレゼントなどにもピッタリなのではないでしょうか。ベストカーが作った乗り物知育図鑑を、ぜひお手に取ってみてください。
・はじめてのクルマ図鑑:1320円






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