ロングツーリングやタンデムで気になるのが、シートから伝わるお尻への負担だ。そんなrebel1100向けに、プロトとG-craft ASIAが別注した「オールドスタイルソファシート」が登場。厚みとデザインを両立した、その狙いに注目したい。
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes
【画像ギャラリー】rebel1100の尻痛を解消! ふかふかソファーシート登場(4枚)画像ギャラリー足つき性を意識しながら、快適性も追求したrebel1100用シート
大型バイクで遠出を楽しむうえで、意外と重要なのがシートの快適性だ。とくにタンデムツーリングでは、ライダーだけでなく同乗者の座り心地も気になるところ。そこで株式会社プロトが発売したのが、PLOT別注G-craft ASIA「オールドスタイルソファシート タンデムシートセット」のrebel1100用である。
今回の商品は、先行して展開されたrebel250用シートに続く第二弾。プロトによれば、rebelシリーズは足つき性を重視するためシートがかなり薄く設定されており、出かけた先でお尻の痛みが気になるケースもあるという。そこでノーマルよりシートの厚みを増し、クッション性を高める方向で仕上げた。
ポイントは、単純に「厚くした」だけではないことだ。rebel1100用では、ライダーが若干タンク側、つまり前側に座る仕様としている。プロトはこれを、足つき性の向上と小柄なライダーに向けたポジションの見直しとして説明している。
大型バイクでは、シートを厚くすると快適性が高まりそうな一方、車体とのポジションや足つき性とのバランスも重要になる。今回の製品は、その両立を狙ったところが興味深い。
さらに目を引くのが、そのデザインだ。表皮にはクラシック系カスタムの定番ともいえる鋲打ちを採用。タンデム側も同様のデザインとし、ベルトも備える。単なる快適性アップ用パーツというより、rebel1100のスタイリングそのものを変えるカスタムシートとして楽しめる仕上がりだ。
「二人で楽しくお出かけ」がコンセプト。見た目も大きく変わる
デザインのモチーフとなったのは、90年代テイストの初代レブル。現行rebel1100のスタイリッシュな雰囲気にクラシックな要素を組み合わせ、「二人で楽しくお出かけしよう!」という今回のコンセプトにつなげている。
製作は、前回のrebel250用と同様にプロトがG-craft ASIAへ別注。ユーザーから寄せられる「こんな商品があったらいいのに」という声をプロトがメーカーに届け、商品化する「プロト別注」という仕組みも今回の製品の特徴だ。
価格はrebel1100用の前後シートセットが4万1800円(税込)。タンデムベルトも付属し、発売はすでに開始されている。なお、リリースには通常仕様として3万5200円(税込)の「オールドスタイルソファシート タンデムシートセット」も掲載されており、rebel1100用は専用品として4万1800円に設定されている。
rebel1100でツーリングを楽しみたい人、とくにタンデムの機会が多いユーザーにとって、シートは走りそのものとは別の意味で満足度を左右するパーツだ。今回の製品は「快適性を高めたい。でも愛車の雰囲気も崩したくない」というユーザーにとって、ひとつの選択肢になりそうである。
もちろん、実際の座り心地や足つき性はライダーの体格や好みによって変わるため、購入前には自分のポジションとの相性を確認したい。とはいえ、快適性とクラシックなカスタム感を一度に狙える点は、このrebel1100用ソファシートならではの魅力といえるだろう。






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