日産キャラバンの後席からリアエアコンを操作できる「キャラバン専用リアエアコン・コントローラー」がアルパインから登場する。後席付近の温度を2つのセンサーで検知し、冷暖房をコントロール。車中泊やキャンプなど、キャラバンを遊び倒すユーザーに注目のアイテムだ。
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes
【画像ギャラリー】キャラバン専用リアエアコン登場! 後席の快適性が進化(8枚)画像ギャラリーキャラバンの後席から空調を操作! 車中泊にも便利な「リアコン」
広い室内を持つ日産キャラバンは、仕事だけでなく、ベッドキットを組んだ車中泊仕様やキャンピングカーとしても人気の高いモデルだ。そんなキャラバンで意外と気になるのが、後席にいる人と空調操作の距離である。
そこでアルパインマーケティングが発表したのが「KTX-RAC-CV-26 キャラバン専用リアエアコン・コントローラー」だ。2026年10月下旬から全国のアルパイン製品取扱店で販売される予定で、価格は5万5000円(税込、取付費別)。専用リモコンも付属する。
対応するのは2021年10月以降のキャラバン。ただし、リアクーラー/リアヒーター付き車が対象となる。
後席の温度を見ながら、冷暖房をコントロール
最大のポイントは、リアシートからリアエアコンを操作できること。温度調整だけでなく、エアコンのオン/オフまで後席側にまとめている。ベッドキットを装着している車両なら、前席まで移動せずに空調を調整できるため、車中泊との相性もよさそうだ。
さらに特徴的なのが、後席付近に設けられる2つの温度センサー。後席ルーフ付近と後席サイドパネル付近にセンサーを配置し、後席に座る人の頭部付近の体感温度をモニタリングするという。アルパイン独自の温度プロファイルによる制御と組み合わせ、後席の快適性を追求している。
操作方法にもこだわりが見える。純正と同じマニュアル操作を選択できるほか、「MAX COOL」「MAX HEAT」ボタンも用意。真夏や真冬など、まず一気に冷やしたい、暖めたいという場面では、ダイレクトに操作できる。
そして車中泊派にうれしいのが付属リモコンだ。本体まで手を伸ばさなくても操作できるため、荷室側で過ごしているときにも空調を調整できる。ベッドキットなどで室内をフラットにしているキャラバンなら、その恩恵はイメージしやすいだろう。
デザインもキャラバン専用品として仕立てられ、シャープで高級感のある外観を採用している。
一方で、価格は5万5000円で、さらに取付費が別途必要となる点には注意したい。また、すべてのキャラバンに装着できるわけではなく、リアクーラー/リアヒーター付き車に限られる。購入を検討する場合は、自車の年式や装備が適合するかを確認しておきたい。
キャラバンのカスタムというと、ベッドキットや収納、電装品などに目が向きがちだ。しかし、車内で過ごす時間を本気で快適にするなら、温度管理も重要な要素である。特に家族での長距離ドライブやキャンプ、車中泊を楽しむユーザーにとって、後席から空調を操作できるという「小さな不便の解消」は、意外と満足度に効いてくる装備かもしれない。










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