長年、日本の道路で「パトカーの顔」として親しまれているトヨタ クラウン。そんな定番の組み合わせに、いま大きな変化が起きようとしている!? 今回姿を現したのは、これまでとはキャラクターの異なるクラウン クロスオーバーらしき車両。果たしてこれは一部地域だけの動きなのか、それとも全国へ広がる新たな定番となるのか? 気になる今後を考察してみた!!
文:ベストカーWeb編集部/写真:読者提供
【画像ギャラリー】クラウンクロスオーバーのパトカーがコレ! 撮影された貴重ショットを大公開!(17枚)画像ギャラリーやっぱりクラウンがいないと日本の治安は守れない!
「クラウンといえばパトカー」。そんな日本の道路ではおなじみの光景が、いよいよ大きく変わろうとしている。
ベストカーWeb読者が愛知県内で捕捉したのは、なんと現行型クラウン クロスオーバーのパトカー仕様だ。
歴代クラウンは長年にわたって警察車両の定番として採用されてきた。街中で見かける白黒パトカーはもちろん、高速道路交通警察隊などで使われる交通取締用車両でもクラウンの存在感は大きい。
ところが2022年に登場した16代目クラウンは、それまでとは大きく方向転換。「クロスオーバー」を皮切りに、スポーツ、セダン、エステートという4つのボディタイプを展開する新しいクラウンシリーズへと生まれ変わった。
なかでもクロスオーバーは、セダンとSUVを融合した独特のスタイルが特徴。それだけに登場当初から「このクラウンもいつかパトカーになるのか?」と気になっていたクルマ好きも多かったはずだ。
そして今回、愛知県内でその姿が確認された。
トヨタが寄贈した「クラスポ」パトカーは布石だった?
今回は愛知県内での目撃となったが、配備先が仮に愛知県警となれば愛知県警と現行クラウンシリーズの関係は深い。すでにトヨタから寄贈されたクラウンスポーツPHEVをベースにした警察車両が存在するほか、県費で購入したクラウンセダンFCEVのパトカーも導入されている。
そこにクロスオーバーまで加わったとなれば、16代目クラウンシリーズの警察車両化が着実に進んでいることになる。
気になるのは、今回目撃された車両がどのような位置付けなのかという点だ。従来のクラウンパトカーのように今後全国へ大量配備されるのか、それとも愛知県警独自の少数導入車なのか。現段階ではまだ分からない。
しかし今回撮影された写真を見ると、ホイールが18インチのメーカーオプション用と思われる。さすがにクラウンクロスオーバー自慢の21インチは厳しいという判断だろう。こうなると全国の警察本部に向けて大量配備が始まると見るのが自然だ。
そもそも現行クラウン クロスオーバーは全幅が従来型クラウンより広く、従来の“パトカー向けクラウン”とはキャラクターがかなり異なる。一方で視点の高さや機材の積載性など、警ら車としてメリットになりそうな部分もある。
かつては「クラウンの新型が出れば、しばらくするとパトカーも新型になる」というのがお決まりだった。しかしクラウンそのものが4車種へ枝分かれした現在、警察車両もまた新しい時代を迎えようとしている。
街の風景としてすっかり定着した“クラウンのパトカー”。次に全国の道路で当たり前に見かけるクラウンは、セダンではなくクロスオーバーになるのだろうか。今後の配備状況に注目したい。
【画像ギャラリー】クラウンクロスオーバーのパトカーがコレ! 撮影された貴重ショットを大公開!(17枚)画像ギャラリー






















コメント
コメントの使い方