ランドクルーザープラド一部改良 70周年記念特別仕様車も発売! いよいよこれが最終モデルなのか!?

次期ランドクルーザーのデビューは2023年夏が濃厚

新型ランドクルーザープラドの予想イラスト(CGイラストはベストカーが製作したもの)。サイズは全長4825mm×全幅1885mm×全高1835mm。フルサイズのランドクルーザー300より遅れて2023年夏に登場予定
新型ランドクルーザープラドの予想イラスト(CGイラストはベストカーが製作したもの)。サイズは全長4825mm×全幅1885mm×全高1835mm。フルサイズのランドクルーザー300より遅れて2023年夏に登場予定

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 さて、プラドの兄貴分となる、新型ランドクルーザーの発売は2021年8月頃になる見込みだが、次期ランドプラドのデビュー時期が気になるところだ。

 今回の一部改良、70周年特別仕様車の発売が、現行プラドの最終モデルとなるか? トヨタ販売店に問い合わせてみたが「次期型発売は当分先と聞いていますので、これが最終モデルになるかはわかりません」とのことだった。

 新型ランドクルーザープラドは、新型ランドクルーザー300が登場してから2年後の2023年夏にフルモデルチェンジすることが濃厚となっている。現行モデルの登場は2009年9月14日だから約14年ぶりのフルモデルチェンジとなる。

 新型ランドクルーザー300と同様にTNGA化によるキープコンセプトでの仕立てとなる。国内販売だと、圧倒的にランドクルーザープラドの販売構成比が高いので、開発陣としても大きく路線変更する必要はないとの考え方で開発に取り組んでいると思われる。

 ボディサイズは全長4825mm、全幅1885mm、全高1835mmで現行モデルとほぼ同じだが、ホイールベースは2840mmとランドクルーザー300同様に50mm延長し走りのポテンシャルアップを図るはず。

 最低地上高は220mmでランドクルーザーに比べると5mm低いだけだから悪路での走破性はほとんど同程度の能力を発揮する。パワーユニットは2.8Lターボのクリーンディーゼルと2.7LガソリンNAで現行ユニットの改良バージョンを搭載する。

 駆動方式は全車フルタイム4WDで、トランスミッションは6速ATとの組み合わせでランドクルーザー300と共用する。シートレイアウトは2列シート5人乗りと3列シート7人乗りは引き継がれる。

 新型ランドクルーザープラドの新情報は入り次第お伝えしていこう。

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