横浜ゴムからお財布にやさしいエコタイヤがさらに進化して登場!

横浜ゴムからお財布にやさしいエコタイヤがさらに進化して登場!

 低燃費タイヤのフラッグシップモデルとして愛されてきたヨコハマタイヤのベーシックグレード「ECOS ES31」がさらに進化し、低燃費で経済性に優れた『BluEarth-Es ES32』となって、10月1日より順次発売される。基本性能はそのままに、低燃費性能が大幅にアップ。お財布にやさしいエコタイヤが、家計を助けるエコタイヤにまで進化としたというわけだ。発売サイズは245/40R19 94W~135/80R12 68Sの全92サイズ。軽自動車からセダン、ミニバンまで幅広い車種に対応する豊富なサイズをラインナップしている。価格はオープン。

文/ベストカー編集部 写真/横浜ゴム

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8年ぶりに発売されるベーシックグレードモデル

ブルーアースの血筋を引くのでエコノミータイヤだからと侮れない(画像はブルーアースGT)
ブルーアースの血筋を引くのでエコノミータイヤだからと侮れない(画像はブルーアースGT)

『BluEarth-Es ES32(ブルーアース・イーエス・イーエスサンニー)』は、低燃費性能と優れた乗り味を合わ持つヨコハマタイヤのベーシックグレード「ECOS ES31」の後継モデルとして、8年ぶりに発売される新商品だ。定評のあった従来品の基本性能はそのままに、低燃費性能をさらに向上させ、ウェット性能を高次元で発揮。偏摩耗を抑制しながら、タイヤの高寿命を実現した、まさにお財布に優しい高コスパタイヤ。

 コンパウンドは従来品にも使われていた「ナノブレンドゴム」を採用し、優れた低燃費性能に加え、ウェット性能と耐摩耗性能をバランスよく両立。また、最適化した接地形状もウェット性能、耐偏摩耗性能に寄与するという。

「低価格タイヤだからね~」と、乗り心地やウェット性能、静粛性などなど何かを犠牲にすることなくエコタイヤをチョイスすることができるのだ。

力強く、美しさも併せ持つ、新しいトレッドパターン

 優れたウェット性能や耐偏摩耗性能を発揮する力強く美しいトレッドパターンも魅力のひとつ。ビジネスマンの足元が大切だと言われるように、足元は意外と見られているもの。クルマ好きなら、「あ~こういうタイヤ履いてるんだ」とトレッドパターンを見ただけで、乗り手のクルマとの付き合い方が分かるものだが、『BluEarth-Es ES32』なら、「意外と分かってるねぇ~」とクルマ好きを唸らせることができる。

「エクストラパワフルプロファイル」
剛性を高め、ブロックを崩れにくくすることで偏摩耗を抑制する。
「マルチプルパワフルショルダー」
深いラグ溝とサイプの組み合わせが操縦安定性や排水性、偏摩耗抑制に効果を発揮する。
「ライトニンググルーブ」
ブロック剛性を維持しつつ、総エッジ量を増大。
排水性に寄与し、ウェットグリップ性能を強化する。
「ワイドストレートグルーブ」
幅音広い主溝が優れた排水性を発揮。
ウェット路面での操縦安定性を確保するとともに、耐ハイドロプレーニング性能も向上する。
「5ピッチトレッドパターン」 
パターンノイズを抑え、偏摩耗も抑制する。

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