「サマータイムは大混乱必至」情報管理専門家が断言 クルマへの影響も甚大

■早ければ秋の臨時国会で!?

現在、政府与党はサマータイム導入の検討に入っており、安倍総理(党総裁)の指示を受けて、早ければ2018年秋の臨時国会に関連法案を提出し、2019年の試験実施を目指している。

安倍総理は「内閣として考えるが、党で先行して議論してほしい」と前向きな姿勢を示しており、自民党は岸田文雄政調会長を中心として、検討の枠組みをお盆前に発足させることを目指している(自民党内に特命委員会を設置する案や、超党派議員連盟の設立案が想定)。

いっぽうで菅義偉官房長官は8月7日の記者会見で「国民の日常生活に影響が生じるものであり、大会までの期間があと2年と限られている」と、消極的な姿勢も示している。

専門家から強い警鐘が鳴らされたサマータイム導入、政府が踏むのはブレーキか、アクセルか。今後の動向に注目したい。

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

最新号

S-FR開発プロジェクトが再始動! 土屋圭市さんがトヨタのネオクラを乗りつくす! GWのお得情報満載【ベストカー5月26日号】

S-FR開発プロジェクトが再始動! 土屋圭市さんがトヨタのネオクラを乗りつくす! GWのお得情報満載【ベストカー5月26日号】

不死鳥のごとく蘇る! トヨタS-FR開発計画は再開していた! ドリキンこそレジェンドの土屋圭市さんがトヨタのネオクラシックを一気試乗! GWをより楽しく過ごす情報も満載なベストカー5月26日号、堂々発売中!