■新開発ラダーフレームで悪路走破性をさらに向上
シャシーは初代から強固なラダーフレーム構造にこだわっており、次期型もこれを継承するが、このラダーフレームも新設計となる。
砂漠やジャングルなど、世界各地の過酷な環境でもけっして音を上げないタフさは、やはりランクルには不可欠な要素だ。
そのボディサイズは、全長4950×全幅1980×全高1920mm、ホイールベース2850mmとなる模様で、これは現行型に比べて全高が約50mm高くなる以外、全長も全幅もホイールベースまで現行型とほぼ同サイズ。
さらに外観のデザインもキープコンセプトになるという。外見の変化は少なめだが、機能面にも力が入れられているのも見逃せないポイント。
世界トップレベルの歩行者検知機能付き自動ブレーキをはじめ、レーダークルーズコントロールなど、最新のトヨタセーフティセンスを搭載。オフロード走破性を向上させる先進のマルチテレインセレクトなども採用する。
ランクルが持つブランドを確保しながら、ハイブリッドなどの先進技術によって大きく生まれ変わる次期型。大幅に進化する日本最強SUVの誕生に期待が膨らむ!
【ランクル300 予想スペック】
ボディサイズ:全長4950×全幅1980×全高1920mm
ホイールベース:2850mm
パワーユニット:V6DOHC 3444cc
馬力:422ps/6000rpm
トルク:61.2kgm/1600-4800rpm
トランスミッション:10AT
JC08モード燃費:8.9km/L
価格:550~750万円
コメント
コメントの使い方