複電圧対応で昨今の事情でも安心!
昔の幼稚園バスと言えばマイクロバスや中・小型バスが主流だった。しかし最近は運転士の減少や免許の関係もあり、またきめ細かい路線を設定するためにワゴン車を複数台用意して一度に複数の路線を回るケースが多い。
バスは大型でも小型でもバッテリーの電圧は24ボルトだが、乗用車タイプのワゴン車は12ボルトだ。これらの車両による電源まわりの相違を解決するために同比では複電圧に対応しているので、別途DC-DCコンバーター等で降圧または昇圧する必要がない。
命を守るために!
どのような仕組みや装置が最も優れているのかは現時点ではわからないが、大切なのは小さなバスなのに確認を怠ってしまう「慣れ」をいかに防ぐかだろう。
これらの機器がいち早く普及して不幸な事故が起こらないように祈るばかりだ。
【画像ギャラリー】レゾナント・システムズの置き去り防止装置(4枚)画像ギャラリー