「今年の1台」は? 日本カー・オブ・ザ・イヤー2022-2023 ノミネートの顔ぶれ

■ルノー アルカナ(2022年2月24日発表)

 クーペルックが美しくスポーティなSUV。特筆は現在輸入車唯一のストロングハイブリッドのE-TECHで、燃費のよさに加えて走りがすこぶる楽しい!

ルノー アルカナ(2022年2月24日発表)
ルノー アルカナ(2022年2月24日発表)

■日産 サクラ/三菱 eKクロスEV(2022年5月20日発表)

 軽EVとして登場して、補助金による買い得感もあり爆発的人気。販売の伸びないEVのゲームチェンジャーになる可能性あり。

日産 サクラ(左)/三菱 eKクロスEV(2022年5月20日発表)
日産 サクラ(左)/三菱 eKクロスEV(2022年5月20日発表)

■マツダ CX-60 e-SKYACTIV D(2022年6月22日発表)

 今後のマツダの命運を握るラージ商品群第一弾として登場。3.3L、直6ディーゼル+モーターのマイルドハイブリッドを採用。マツダ初のプレミアムSUVだ。

マツダ CX-60 e-SKYACTIV D(2022年6月22日発表)
マツダ CX-60 e-SKYACTIV D(2022年6月22日発表)

■ホンダ シビックe:HEV/タイプR(2022年6月30日/9月1日発表)

 走りが超絶に楽しいハイブリッドのe:HEV、スパルタンで究極のFFスポーツのタイプR。どちらも評価は激高で人気も上々。1.5Lターボ含めシビックが熱い!

ホンダ シビックe:HEV/タイプR(2022年6月30日/9月1日発表)※写真はタイプR
ホンダ シビックe:HEV/タイプR(2022年6月30日/9月1日発表)※写真はタイプR

■トヨタクラウン(2022年7月15日発表)

 前衛的でチャレンジングなデザイン、FRからFFベースの4WDに変更、セダンからクロスオーバーにキャラ変など、その変貌ぶりには日本中がビックリ!

トヨタクラウン(2022年7月15日発表)※写真はクラウンクロスオーバー
トヨタクラウン(2022年7月15日発表)※写真はクラウンクロスオーバー

■日産エクストレイル(2022年7月20日発表)

 当初の予定よりも大幅に遅れて登場したが、1.5LのVC(可変圧縮比)ターボを発電専用としたe-POWERの出来のよさ、e-4ORCEの走破性の高さが凄すぎる!

日産エクストレイル(2022年7月20日発表)
日産エクストレイル(2022年7月20日発表)

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 いかがだったろうか。この1年を代表するクルマが顔を揃えているなか、3車種が10ベスト入りしている日産の元気さは特筆だ。

 どのクルマが栄えあるイヤーカーを受賞するのか楽しみだ!! イヤーカーをはじめ各賞受賞車は12月8日(木)発表!

●日本カー・オブ・ザ・イヤー公式サイト

【画像ギャラリー】日産から3車種がノミネート! 「10ベストカー」入りの11台をギャラリーでチェック!!!(25枚)画像ギャラリー

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