イギリスのHVSは水素燃料電池の商用車を開発している新興メーカーだが、同社が主導するコンソーシアムが英政府系のプロジェクトに採択された。世界初の自動運転・燃料電池大型トラックを開発し、2024年から実証試験を開始する計画だ。
また、遠隔地からのトラックの「リモート運転」によりドライバーの雇用機会を拡大することで、ドライバー不足や働き方改革といった各国共通の課題を先進テクノロジーで解決する狙いもある。
文/トラックマガジン「フルロード」編集部
写真/Hydrogen Vehicle Systems Ltd.