【トヨタ86、レクサス…】売れてないけど地道に改良!! テコ入れ車の評価 5選


S660は「スポーツカーならではの姿勢が光る着実な改良」

ホンダ S660(2018年12月:特別仕様車追加)/2019年4月販売台数:295台

 追加された特別仕様車のトラッドレザーエディションは、落ち着いた雰囲気が魅力だ。外装色のメインカラーはブリティッシュグリーンで、ブラウンのソフトトップとブラックのアルミホイールが装着される。

 車内にはスポーツレザーシートが備わり、専用色のライトタン&ブラックに仕上げた。

◆テコ入れの評価は?

 ブリティッシュグリーンのボディとブラウンのソフトトップ、タンの内装という組み合わせは、スポーツカーの定番だ。「お決まりのコース」ではあるが、普遍的な魅力も感じさせる。やはり欲しくなってしまうのだ。

 S660の2018年(暦年)の販売台数は3003台だから、月販平均なら250台程度。N-BOXの1%という販売台数だが、特別仕様車も設定して大切に売っている。

 スポーツカーにはこういう姿勢が不可欠だ。

レクサス CTは「改良もやはり古さが目立つ」

レクサス CT(2018年8月:特別仕様車追加など)/2019年4月販売台数:208台

 CTの発売は2011年で、今まで数回の改良を受けた。

 特に2014年は、フロントマスクを今のレクサス車に共通するスピンドルグリルに改めた。

 2017年には歩行者を検知できる緊急自動ブレーキを採用して、2018年には2トーン外装色の特別仕様車も用意した。この仕様のベースは「バージョンC」だが、足回りは「Fスポーツ」と同様で走行性能を高めた。

◆テコ入れの評価は?

 定期的に改良や特別仕様車の設定を行うが、発売から8年を経るとプラットフォームを含めて古さが目立つ。フルモデルチェンジすべきだ。

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