ワクワクPOTENZA試乗会
すっかり恒例となった『ベストカー×ブリヂストン ポテンザ試乗会』。今回からは『ワクワクPOTENZA試乗会』と名称を新たにして、昨年12月にデビューしたポテンザRE-71Rを体感してもらおうという体感型イベント。
ブリヂストンの全面的な協力により、富士スピードウェイショートサーキットを使い、参加者の愛車に、実際にポテンザRE71-Rを装着して、思う存分コースを走ってその進化を体感していただこうというわけである。
今回もベストカーWEBでイベントの告知をしたところ、あっという間に100名を超える応募が殺到し、厳正なる抽選のうえ10名の参加者を決定したのだが、残念ながら落選してしまった人たちには本当に申し訳なく思っております。今後も引き続き同様のイベントを開催していく予定なので、ぜひとも応募して下さい。
ブリヂストンのハイグリップスポーツタイヤの頂点を極めるのがポテンザRE-71R。徹底的にサーキットでのラップタイム短縮を目指して開発されたタイヤで、コンパウンドレベルでの接地面積拡大を目指した専用開発ハイグリップコンパウンドを採用。
また、方向性パターンを採用することで、高い排水性によるウエット性能も魅力的。ブリヂストン 公式サイト: http://tire.bridgestone.co.jp/potenza/
体感試乗日は、関東甲信地方の梅雨入り直後ということで天気が心配されたものの、やっぱり朝は雨……。しかし雨は小降りで午前中にはほとんど上がり、走行ラインはドライコンディションとなった。
完全に雨が上がることはなく、降ったり止んだりの不安定な空模様だったが、結果的にはドライコンディションとウエットコンディションを体感してもらうことができたので、タイヤの体感イベントとしてはある意味ベストコンディションだったと言えるだろう。ポテンザRE-71Rのウエット性能の高さもしっかりと確認してもらうことが出来た。
参加した10名の読者は、サーキット経験の浅い人が多く、中には19歳という若いドライバーも2人いて、思い思いのペースで積極的にスポーツドライビングを楽しんでいたのが印象的だった。
とはいえ、サーキット走行の経験が豊富な参加者からは「新しいポテンザのグリップ性能には驚いた。前に履いていた他社のハイグリップタイヤよりも圧倒的にタイムが出るし、コントロール性もいい」などの声を聞くことができた。
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