自民党参院議員の三原じゅん子氏の愛車が2024年4月4日、盗難被害に遭ったことが自身の「X」で明らかになった。その愛車と盗難手口とはいったい!?
文、写真/ベストカーWeb編集部
■ランクル200を2019年に購入していたが……
三原じゅん子参院議員は自身のXで「車の盗難に遭いました。出掛けようと自宅を出たら、そこにあるはずの車が無い! 警察に通報し被害届を出しました。まさか自分が、、いいえ誰にでも起こり得る被害。皆様くれぐれもお気をつけください」(原文ママ)と投稿して更新。
三原参院議員といえば、2010年に自民党比例区で神奈川県から出馬し、初当選。現在は3期目となり、厚生労働副大臣と内閣府大臣補佐官などを歴任。芸能界から政界へとその活動の場を移していたのだが、芸能活動中に国際B級ライセンスを取得し、レース活動を行っていたことでも有名。
1987~1999年にかけて当時の全日本ツーリングカー選手権やマーチ・リトルダイナマイトカップ、全日本ツーリングカー選手権、全日本GT選手権(現在のスーパーGT)、スーパー耐久などに参戦。
MR2やプレリュード、カローラレビンにインテグラなどのスポーツモデルを駆ってレースに出場し、2003~2004年に全日本GT選手権で「TEAM MACH」の監督を務めていた。
■盗難されたのは「リレーアタック」の可能性も
三原参院議員の車歴はセリカXX、パルサーコンバーチブル、セルシオ、メルセデスベンツVクラスなど多彩なものだったが、現在の愛車は2019年に購入したというV8、4.6LDOHCを積んだランクル200ZXだ。
神奈川県横浜市の三原参院議員の自宅から警察に被害届があったそうだが、その盗難手口はキーから出る電波を特殊な機材で増幅させてドアを誤作動させて開けてしまう「リレーアタック」の可能性もあるという。
リレーアタックを防ぐには自分の愛車のキーから出る電波を遮断できる金属製ケースなどに入れることなのだが、三原参院議員の愛車がランクル200であるならば窃盗犯から前々から狙われていた可能性もありそうだ。
皆さんもくれぐれもご注意を!
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