ベンテイガに仰天。“超高級車”と呼ばれるクルマは何が違うのか?

 ベストカー編集部員の給料の5、6年分を軽く超える超高級車。

 そこは何馬力だとか、燃費がどうだとかチマチマしたことはどうでもいい世界。小市民が驚いてしまう秘密がいたるところに隠されている。今回は本誌、ウカイと馬場がそんなセレブなクルマの知られざる世界に迫る。

 文:ベストカー編集部/写真:ベストカー編集部
ベストカー2016年7月26日号


一軒家を建てるか、108色あるクルマを買うか!?

 スーパーの特売日大好きの小市民の馬場と、値段より質重視のウカイ。この2人がやってきたのが、あのベントレー様が、同ブランド初のSUVを披露するという「ベンテイガ」の発表会場。

 場所は六本木のホテル、グランドハイアット東京のホールだ。

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5mを超えるでっかいボディにW12気筒エンジンを積む「ベンテイガ」

 馬場 どでかいホールですね。受付に金髪女性がいたのでドキドキしましたよ。あ、紅茶にスイーツがありますよ。ウカイさん、食べます?

 ウカイ いいからジッとしてろよ、みっともない! そんなことより見ろよ、ステージ上に鎮座するベンテイガを。

 先ほどの発表の場で、「ラグジュアリー性とスポーツ性能、オフロード性能、使いやすさが融合した“真のベントレー”」と言い切っていた。2695万円という価格のモデルだけに、自信に満ち溢れていた感じだったな。

 馬場 ええっ! その金額、八王子あたりに一軒家を建てられるじゃないスか。

 ウカイ バカヤロウ。八王子でも2695万円では家は建たねぇぞ。……そんなことより、ベントレーは設計からエンジン、内装まで手作業で仕上げる。

 本物を追求する神髄とその価値観が、価格に表われているということだな。本革シートの高級輸入車でも、座面裏側はビニールを使うモデルが多いなか、ベンテイガはしっかりと本革を使っている。さすがという感じだな。

 馬場 あ、私もキャベツ買う時、葉の裏側をチェックしますよ(笑)。で、エンジンはリファインした6L、ツインターボの12気筒で、最高出力は608psらしいです。オッタマゲー! ですよね。

 ウカイ なにが「オッタマゲー」だよ。このクラスならさほど驚かないよ。それより、ボディカラーが標準で17色あり、オプション含めると全108色だ。内装の本革も全15色。加えてウッドパネルの種類が7種類と、まさに「あなた色に染めて」だな。

 馬場 群青色はありますか?

 ウカイ 知らんわ!

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