関東マツダが2026年7月に関東マツダ深川店に併設するスペースに「マツダヘリテージスペース深川」をオープンさせた。ディーラーの横に新たな拠点を作る。一体そこにはどんな思いがあるのだろうか? そして「ミスター ル・マン」が「深川は聖地」と語るわけとは?
文:ベストカーWeb編集長 塩川雅人/写真:マツダ、ベストカーWeb編集部
【画像ギャラリー】マツダファンの聖地になりそうな「マツダヘリテージスペース深川」を見て!(14枚)画像ギャラリーマツダは国内販売網再編を進めている
2025年6月にマツダは国内の販売網の再編を発表した。日本の自動車ユーザーの人口減が進むなか、マツダは都市圏については安定需要が維持されると見込んでいる。
そこで店舗価値の再構築に「遠くても行きたくなる店舗」の整備を進めている。そして今回開業を控えているのが「マツダヘリテージスペース深川」だ。実はこの店舗、モータースポーツをテーマにしている。
その理由は1970年代から「ミスター ル・マン」寺田陽次郎氏がこの深川店で、お客さまとのモータースポーツを通じた交流を深めてきた場所というのが大きな理由という。
寺田さんはこう語る。
「ホンダでレースをしていて、22歳で株式会社マツダオート東京に就職。東洋工業がスポーツキットの販売をスタートしたんです。その時の勤務地は八重洲の東洋工業の東京本社でね、ショールームで常勤、ファミリアロータリークーペのモータースポーツキットを販売していたんです。
私が商談して、モータースポーツキットを装着・整備するのが深川店だった。この深川をスタートして、後のマツダスピード、そしてル・マンへと繋がっていくんですけどね。まさにマツダモータースポーツの聖地なんです」。
もちろん由緒正しい歴史のみならず、店舗にはチューニングなどを相談できるメカニックやスタッフも配置しており、カスタマイズも含めて相談に乗ってくれる。より深くマツダを知り、サーキットを心から楽しむ体制が整ったぞ! もちろん見学だけでもOKなのでぜひ行ってみてほしい。
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