北海道では初雪の知らせも届いた。そろそろ愛車も冬支度だが、雪が積もらない地域に住んでいる人は布チェーンなんてどうだろう。年に一~二度のスノードライブなら十分使えるし、その分安いのだ!!
文:ベストカーWeb編集部/写真:三金商事
【画像ギャラリー】進化した布チェーンのディテールを見て!(8枚)画像ギャラリー坂道に強く“神化”した最新モデル「MTKカーソックス3」
三金商事がリリースする布製タイヤチェーン「MTKカーソックス」シリーズが、この冬さらに進化して登場した。その名も「MTKカーソックス3」。従来の装着のしやすさはそのままに、凍結路や坂道でのグリップ力を大幅に向上させたモデルだ。
TPU素材の滑り止めパッドと防錆亜鉛メッキ仕上げの金属スパイクを新採用し、カーブや急勾配でもしっかりと地面をとらえる。実際に大分県・牧ノ戸峠(標高1330m)でのテスト走行では、最大勾配22%の凍結路を安定して登坂できたというのだから頼もしい。
また、パッドの配置をタイヤの回転方向に沿った縦向きに変更したことで、接地面積と時間が増し、横滑りにも強くなった。従来の「登れなかった坂道」が「余裕で登れる坂道」に変わる、その実力は侮れない。
コスパ抜群! 5940円で冬の安心を手に入れよう
この「MTKカーソックス3」は、Makuakeで10月24日19時からクラウドファンディングを開始予定。価格は8480円(税込)とリーズナブルだが、さらに注目なのは“超々早割”特典。なんと30%OFFの5940円で手に入るチャンスだ。
付属品には作業用軍手や長手袋、収納バッグも同梱され、これ一式あれば急な雪道にもすぐ対応できる。雪に不慣れな地域のドライバーにとって、「1シーズンに1度の雪道」対策としては理想的な一本といえる。
いっぽうで布製チェーンは雪上の使用を前提としており、乾燥路では極端に寿命が落ちることは頭に入れておきたい。「MTKカーソックス3」も短期の利用を前提としており、想定使用距離は150km程度のようだ。










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