2カメラモデルでは一番の狙い目
ケンウッド DRV-MR745
実勢価格2万3000円前後
※実勢価格は取材時(2020年10月8日現在)のベストカーWeb編集部調べ(税別)。取り付け工賃等は別となるので事前に確認が必要
2019年11月に発売されたモデルで後方も高画質で録画できる2カメラモデルです。特徴としてはリアガラスがスモーク処理をされていてもしっかり録画する「スモークシースルー機能」も搭載しています。
オープン価格で発売時の実勢価格は約3万5000円前後でしたが、現在はかなり値下がりしており、実勢価格は約2万3000円前後と35%以上安くなっています。
ゆえに販売店でも非常に人気が高く、よく売れているとのこと。
ケンウッドから2020年には新たに「AIセンシング」というあおり運転などを検知する2カメラモデルが発売されましたが、こちらの実勢価格はまだ4万円を超えます。なかなかここまで予算が割けない人にもこのモデルはオススメです。
超広角レンズを搭載する2カメラモデル
コムテック ZDR025
実勢価格2万4000円前後
※実勢価格は取材時(2020年10月8日現在)のベストカーWeb編集部調べ(税別)。取り付け工賃等は別となるので事前に確認が必要
多彩なラインナップを展開するコムテックからは2019年12月に発売された2カメラモデルである「ZDR025」をオススメします。
こちらもオープン価格ですが、発売時の実勢価格は約3万2000円前後。それが現在では約2万4000円前後と約25%安くなっています。
前後200万画素カメラを搭載し、リアカメラには夜間に強いソニー製のCMOSセンサーである「STARVIS(スタービス)」を内蔵。さらにカメラの画角の広さでフロントが172°、リアが167°と広角な点が大きなポイントです。
コムテックには2019年1月に発売された「ZDR026」というモデルがありますが、これはフロントカメラの画素数を370万画素まで上げた高画質モデル。これも1世代前という見方はできますが、STARVISを前後とも搭載するなど人気モデルゆえか価格はそれほど下がっていません。
また「ZDR025」は前後カメラともコンパクトな設計なので取り付けのしやすさも魅力です。
360°タイプも安くなった!!
コムテック HDR360G
実勢価格2万5000円前後
※実勢価格は取材時(2020年10月8日現在)のベストカーWeb編集部調べ(税別)。取り付け工賃等は別となるので事前に確認が必要
リアカメラなしで前後左右360°記録できるのがコムテックの「HDR360G」です。発売したのは2018年7月なのでまさに1世代前、現在は後継モデルの「HDR360GS」と専用のリアカメラを同梱した「HDR360GW」がラインナップされています。
オープン価格ですが360°記録できることもあり、発売当時は3万5000円前後とやや高めでしたが、現在は約2万5000円と約29%価格も下がっており買い得感が出てきました。
ただ前述した最新モデルの「HDR360GS」との平均価格差は5000円以上ありますが、新モデルだけあって後からリアカメラを追加することができたり、HDRがプラスされていることは覚えておいたほうが良いでしょう。
ただリアカメラは不要というユーザーには狙い目のモデルです。
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