もはやワックスは時代遅れなのか? 究極のワックス「マンハッタンゴールド」と「CCウォーターゴールドプレミア」を実体験【やればできる中年オヤジのカーメンテ】

■シュアラスター「マンハッタンゴールドジュニア」を施工した

ベストセラーワックス、シュアラスターのマンハッタンゴールドジュニア
ベストセラーワックス、シュアラスターのマンハッタンゴールドジュニア

 愛車のボディを見ると、黄色い粉がいっぱい、そう花粉である。まずは水洗いし、花粉や汚れを洗い流した後、シャンプー洗車し、いつも愛用しているリンレイのウルトラハードクリーナーで、キレイさっぱり。

 マンハッタンゴールドジュニアのパッケージを見ると、「比類なき艶・光沢を極限まで追求。最上級のカルナバロウをふんだんに使用し、贅を極めた究極のカーワックス」と書いてある、うーん、使う前に満足しちゃうほどの謳い文句だ。

 このマンハッタンゴールドジュニアの缶の蓋に10円玉差し込んで開けると、薄黄色のワックスのなんともいえないいい匂いが漂ってくる。

 クルマのボンネットを3分割に分けて、真ん中に施工した。付属のスポンジを軽く水に濡らして、ワックスを適量とり、塗り込んでいく。

付属のスポンジを水で軽く濡らし絞って施工
付属のスポンジを水で軽く濡らし絞って施工

 円を描くように塗り込んでいくこの動作は懐かしい~。ちなみに濡れたままでも施工可とのことだが、今回は、ボンネットが乾いた状態、ルーフには濡れたままの状態で施工した。

 ワックスを塗り込み、しばらくすると乾いて白っぽく浮き上がってくる。これを拭きあげていくのだが、当初マイクロファイバークロスを使ったが拭きとりにくかったので、綿クロスで拭き上げるとしっかりとれた。

スポンジでワックスを塗りしばらくすると乾いた状態。これを乾いたクロスで拭き上げていく
スポンジでワックスを塗りしばらくすると乾いた状態。これを乾いたクロスで拭き上げていく

 さすがワックス、艶感がいい。やっぱり、カルナバロウっていいね~。ただ、ボディコーティング剤と比べると、拭き上げる作業が1つ増えるのと拭き上げた白い粉が所々ボディに残ったのが気になった。

 ちなみにワックスの撥水効果ってどうなのか、耐久性はどれくらいなのかの記載はなかった。

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