2026年、HRCの現場に立つ彼らの背中を包むのは、スポーツブランドのミズノとともに生み出された新ユニフォーム。その一着一着に、「勝つための仕事着」というストーリーが刻み込まれていた。
文:ベストカー編集部 鈴村朋己/写真:ベストカー編集部、mizuno
【画像ギャラリー】早くも新ロゴ採用!! トリコロールが映えるHRC新ユニフォームが超スタイリッシュ!!(6枚)画像ギャラリー機能性も抜群なHRC新ユニフォーム
ホンダのF1復帰イヤーとなる2026年。先日、アストンマーティンとの新パートナーシップ会見を行った直後から、世間はホンダF1復帰の話題で持ちきりだ。やはりF1にとって、ホンダはなくてはならない存在。もう、二度と「やめる」なんて言わないでほしい。
そんなブランドにとって象徴的な1年を迎える今年、ホンダはさらに新しい1ページをめくる。ホンダのモータースポーツ専門会社であるホンダ・レーシング(以下、HRC)は、スポーツブランド・ミズノとのコラボレーションを実施。2026年シーズンに向けた新ユニフォームを完成させた。
現場のスタッフたちは、両者の熱い想いを宿したユニフォームに袖を通し、新たなシーズンのピットに立つことになる。
新ユニフォームは、MotoGP、F1、SUPER GT、スーパーフォーミュラ、IMSA、インディカーなど、多岐にわたるレースカテゴリーで着用される。ホンダとして、カテゴリーと地域の垣根を越えた共通デザインを採用するのは初の試みだ。
デザインは、HRCのデザインチームとミズノが幾度も対話を重ねながら、現場の声とブランドの精神をすり合わせていくことでカタチになった。
HRCのシンボルであるトリコロールは、すべてのレースカテゴリーで共通モチーフとして配置。MotoGP用は身頃を深い赤に染め、F1では白を基調に、その他の四輪レース用にはショルダー部分にネイビーを配した。
マシンのそばに立つスタッフの姿は、そのままHRCというチームの思想そのものを映し出す。新ユニフォームは、色彩のひとつひとつに、現場で戦う人と、それを見つめるファンへのメッセージを込めた、動くシンボルでもある。
ファングッズの展開も!! 気持ちはHRCスタッフと同じ
ミズノは、この新ユニフォームをベースとしたファングッズの展開も、2026年内に予定している。
ピットで戦うスタッフと同じトリコロールを身に纏う。それは、サーキットで味わう一体感を、日常の中にも広げたいという両社の想いの表れだ。
サイズ展開については現在検討中とのこと。ぜひキッズやレディースサイズを含めた幅広いラインアップに期待したいところだ。
ミズノが掲げる「REACH BEYOND」に込められた「いつもその先へ挑む」という想いと、「挑戦を通じて夢の感動を世界中にお届けする」というHRCの使命。
そのふたつが深く共鳴して生まれた新ユニフォームプロジェクトは、2026年シーズンを戦うための「勝負服」であると同時に、「情熱をつなぐ旗印」でもある。
ユニフォームに刻まれたトリコロールは、これから始まる数え切れない挑戦と、レースを愛するすべての人の歓声を、静かに、そして力強く受け止めていく。









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