■フリードの納期と次期フリード最新情報
最後にフリードの納期はどうなっているのか、2023年1月25日現在の状況をホンダカーズ東京の営業マンに聞いてみたが、ガソリン車、ハイブリッド車ともに納期は半年程度だが一部のボディカラー、タイプによって2カ月程度で納車できるものもあるという。
ちなみにライバルであるシエンタの納期はガソリン車が3カ月程度、ハイブリッド車は半年~10カ月程度となっている。
さて、新型フリードはいつ登場するのか? 最新情報によれば、半導体不足による部品供給の遅れにより、2024年にずれ込んだとのこと。
新型フリードは、新開発のプラットフォーム&基本コンポーネントで全面刷新となるが、ボディサイズはほぼ現行どおりで、外観デザインもキープコンセプトで仕立てられる可能性が高い。
パワーユニットは現行フィットと同じ1.5LガソリンNA&同ハイブリッドを搭載するが、ハイブリッドユニットはこれまでの1モーターから2モーター方式に引き上げられることで低燃費&高性能をさらに高次元で両立させる。またホンダセンシングも現行フィット並みかそれ以上に進化させたデバイスを標準装備するはずだ。
トヨタや日産陣営に比べて遅れていたブラインドスポットモニター、アラウンドビューモニター、利便性の向上を目指した、スライドドアのハンズフリードアオープナーの標準ないしはオプション設定も期待できるだろう。
ライバルのシエンタに対して、どのようなアドバンテージを持って登場するのか、期待して待ちたい。
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コメント
コメントの使い方あと、次期フリードがステップワゴンみたいなコンセプトカーまんまみたいなデザインで出るならもっと買えない。メーカー内で似たようなデザインなの好きじゃないの。マツダとかもね。
フリードが一位っていうのは納得できるっちゃできるけど、わたしとしては跳ね上げ三列目って時点で、「う~ん」。ノアに乗っていたことがあるけれど、どうしても斜め後方視界が悪くなってしまい。わたしはとにかく安全運転重視なので、視界が遮られるのが怖い。だから三列シート車って元々好きではないし。
現行型フリードの数少ない欠点のうちの一つは、ホンダセンシングが2世代前の古いシステムという事だね。
新型には、是非ともホンダセンシング360を搭載して欲しいね。