2024年2月2日、幕張メッセにおいて「キャンピングカーショー2024」が行われ、NEWSの小山慶一郎さんが第12回「キャンピングカーアワード」を受賞した。さっそく、受賞会場となった幕張メッセに行ってきたので紹介していこう。
文/ベストカーWeb編集部、写真/山上徳幸
■2年連続でキャンピングアワード受賞
このキャンピングカーアワードは、キャンピングカーで楽しむ“クルマ”旅の啓蒙、普及を目的としてキャンピングカー、アウトドアを愛好する著名人を表彰する賞。
NEWS小山慶一郎さんは、昨年に引き続き2年連続の受賞となり、副賞としてトイファクトリーの「フィアットデュカトDA VINCI」が1年間貸与されることになった。小山さんは「2年連続受賞もありかな? と思い過去の受賞者を見たらテリー伊藤さん(2016年、2017年)が2年連続受賞していたので狙っていました」と満面の笑み。
昨年貸与されたハイエースのバレイア(トイファクトリー)は、マットカーキのボディカラーやオフロードタイヤに変更したり、貸与先のトイファクトリーにわがままをいって買い取らないといけないかなと思うくらいカスタム。
なんとそのバレイアで年間15回も全国のキャンプ場に出向いたそうで、オシャレなキャンプを提案する『NEWS小山のおしゃキャン!どう?』というテレビ番組のほかプライベートでも使うくらい、すっかりキャンピングカー熱に取りつかれた様子。キャンピングカーに乗った後輩たちがあまりの心地よさに驚いていたので、「会長知っているよ。買ったほうがいい」と薦めたそうだ。
■デュカトは″タキシードを着てるけど、足元はスニーカーのやんちゃなイメージ″
ハイエースバレイアに続き、デュカトはどこまでカスタムするのか気になるところ。デュカトDA VINCIを貸与される際、トイファクトリーさんに「カスタマイズさせていただきたい」と申し出ると快く「いいですよ」と答えてもらったそうで、「心おきなく小山仕様にさせていただきました」とのこと。
さらに「今年は40歳になる年なので、ちょっと大人っぽいキャンピングカーにしようと、ボディカラーは艶ありのブラックで、タープや梯子のほか、暗いのが怖いのでフロントガラスの上にライトを付けました。さらにフェンダーやホワイトレター付きのオフロードタイヤを装着しました。コンセプトは”タキシードを着てるけど、足元はスニーカーのやんちゃなイメージ“ですね」。
小山さんのカスタム熱はますます高まっていきそうな予感がするが、それにしても40歳とは思えないほど若いし、超オシャレでカッコいい。そしてなによりも「キャンプが好きっ!」というキャンプ愛が半端じゃない。
「本当に心をオフにする空間ってなんだろうって考えた時に自宅のソファで過ごすのもいいですが、自然のなかでスマホを見ないでぼーっと過ごす魅力を感じて、ますますキャンプ沼にハマってしまいました」という声を聞いて、本物なんだなと感じた。
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