■今回の3台はどうだった?
編集部/本日は富田さんから希望を伺い、現行国産車を3台用意しました。
富田/ありがとうございます。すごくうれしい。わたし、好きなクルマのタイプはいろいろあるんですが、その中でもドンピシャの3台です。特にロードスターとヴェゼルは、ギリギリまで迷いました。わたしにもっとお金があれば買えるのに……。
編集部/まずロードスターについて伺えますか。
富田/先ほど編集部の方が「筋肉質なデザイン」と仰っていて、あー、それだと思いました。リアフェンダーのあたりの盛り上がっている感じがすごくいいですね。あと内装。シートもインパネもお洒落な高級感がありました。これ乗ってたらカッコいいだろうなあ……それから幌ですね。やっぱりオープンカーは特別な感じがします。
編集部/なるほど。
富田/ヴェゼルもお洒落なんですよね。写真では何度も見たんですが、実車を見たのは今日が初めてです。このカーキっぽいボディカラー(サンドカーキ・パール&ブラック)、すっごくかっこいいです。室内も広くて快適だし、シート地もポップに仕上がっていて、これは魅力的です。
編集部/プリウスはどうでしょう。
富田/新型プリウス、最近よく街中で見かけるじゃないですか。そのたびに「おお、かっこいい!」と思っていたんです。目で追っちゃいます。プリウスは全体的なフォルムもいいし、ライト回りのデザインもいいですよね。最近のトヨタ車はどれもすごくかっこよくて、いまのクラウンのデザインも大好きです。
■新曲『君はハニーデュー』5月8日発売
編集部/この本が発売された後に、日向坂46の11thシングル『君はハニーデュー』が発売となります。どんな楽曲なのかと、見どころを伺えますでしょうか。
富田/わたしとしては、今回の新曲、「新生日向坂」というイメージもあるんですが、原点回帰っぽいなとも思っているんです。一作目の『キュン』、二作目の『ドレミソラシド』っぽさがあって、長く応援してくださっているファンの皆さんには、新しさとともに「あー、あの頃の日向坂っぽいな」というところも感じてほしいです。
編集部/初期っぽいと。
富田/はい。それとなんといっても今回の楽曲のセンターの正源司(陽子/4期生)を見てほしいです。「若さ」の魅力っていろんな意味や見方があると思うんですが、「その時期にしか出せない輝き」みたいなものもあると思っていて、そういうところを楽しんでほしいし、わたしもその輝きに花を添えられたらいいなと思ってがんばります。
(次号へ続く)
【画像ギャラリー】日向坂46 富田鈴花さん全画像(12枚)画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方