大人気アルファードを賢く買うにはどうすればいい? 最大価格差400万円!!

在庫車は値引き拡大に期待

 そしてV型6気筒3.5Lは、2.5Lに比べると税金が高まって燃料消費量も増えるが、運転感覚は良好だ。実際に試乗して、判断するといい。

 3.5Lエンジン搭載車の推奨グレードは、SC(496万9080円)かGF(522万7200円)だ。SCにはエアロパーツが装着され、GFにはオプション価格が33万1560円の本革シートが標準装着される。価格はGFが約26万円高いから、エアロパーツを備えて価格の安いSCを推奨したい。

2017年12月のマイチェンで第2世代に突入した安全装備のトヨタセーフティセンスを全車に標準装備されたのは安心感が高まる要素

 タイヤサイズもSCは18インチ、GFは17インチだ。V型6気筒3.5Lは動力性能が高いので、Cに備わる18インチのバランスがいい。

 以上のようにベストグレードは2.5LノーマルエンジンのS、4WDのニーズがあって走行距離が伸びるユーザーにはハイブリッドS、走りのよさも楽しみたいなら3.5L、 V6のSCになる。

 販売店によると「納期は3~4か月」だという。

 基本的に消費増税に間に合わないが、販売店によると、「少数の店舗では在庫車を持っている」。グレードは選べないが、「9月の中間決算フェアの期間中でもあるから、在庫車を買っていただけるなら値引きを増やす」とのこと。

 購入希望なら販売店に問い合わせるといいだろう。姉妹車のヴェルファイアも併せて検討したいところだ。

2017年のマイチェンではそれまで設定がなかったブラインドスポットモニターが新設定された。大きなボディだけに死角を減らしてくれる安全装備は大歓迎

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