祝・12年ぶりWRC日本開催! 「ラリージャパン」日程とチケット販売詳細が発表!!

　2022年11月10日（木）～13日（日）、愛知・岐阜の両県で開催されるFIA世界ラリー選手権（WRC）「フォーラムエイト・ラリージャパン2022」の競技スケジュールとチケットの詳細が決定し、発表された。初日のセレモニアルスタートは豊田スタジアム（愛知県豊田市／11月10日（木）17時～）、最終日のセレモニアルフィニッシュも同スタジアムで11月13日（日）17時～に開催される。詳細は以下のとおり。

文／ベストカーWeb編集部、写真／フォーラムエイト・ラリージャパン2022事務局

■「世界最高峰の戦い」を目撃すべし!!

　2010年に開催された「第6回ラリージャパン」以来、12年ぶりのWRC日本開催となるフォーラムエイト・ラリージャパン2022。大会の起点となる豊田スタジアムをはじめ、全9ヶ所に観戦エリアが設けられる。セレモニアスタート、セレモニアルフィニッシュ、各SS名／走行開始時間／観戦エリアは以下のとおり。

　それぞれの観戦チケットは、インターネットチケット販売サイトe＋（イープラス）で、「サービスパーク入場券」を7月16日（土）12時より、「SS観戦券」を7月28日（木）12時よりそれぞれ販売開始する。

　サービスパーク入場券は、豊田スタジアム内に設営された各チームの拠点となるサービスが集まった、サービスエリア（Service1、Service2）への入場と、セレモニアルスタート、セレモニアルフィニッシュ、表彰式などが行われるスタジアム内への入場が可能。また、スタジアムの大型ビジョンには、各SSのライブ映像が映し出されるので、会場のスタンドからでも大会を楽しめる。

　その他にスタジアムの周りには、企画／物販／展示／飲食ブースが多く立ち並ぶ出展エリアを設けられるので、お祭りの雰囲気が味わえるとのこと。なおチケットは1日券となっており、価格は大人7500円（税込）、子供（3歳以上中学生以下）3000円（税込）。クルマ好き家族にはたまらない世界的イベントを目の当たりにするには、格安といっていい値段だろう。

　SS観戦券は、SSに設けられた観戦エリアへの入場と、豊田スタジアム出展エリアへの入場が可能（※注：サービスパークへの入場には、サービスパーク入場券が必要）。

　また、チケットよっては観戦エリア専用の駐車場や駐車場から会場までの専用バスが含まれる。チケットは1日券となっており、価格は、SS13／SS14 Okazaki Cityの岡崎乙川河川敷観戦券が大人10000円（税込）、子供（3歳以上中学生以下）3000円（税込）となっており、その他8ヶ所（根の上高原を除く）の観戦エリアのチケットは、大人13000円（税込）、子供（3歳以上中学生以下）3500円（税込）。

■チケットに関する詳細はオフィシャルサイトのチケットページを参照されたし

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