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新型シビックタイプR:走りをさらに極めるために4WDに進化


■2022年冬デビュー

ボディ形状の最適化により、ダウンフォースを重視した現行型に比べ、外観デザインはややスッキリした印象になる
ボディ形状の最適化により、ダウンフォースを重視した現行型に比べ、外観デザインはややスッキリした印象になる

 FF最速の称号をかけ、ライバルと熾烈な戦いを繰り広げる現行シビックタイプR。現行モデルのマイナーチェンジ版は2020年10月に登場するが、次期型はさらに世界レベルの走りを実現するため、超進化を果たすことになりそうだ。

 搭載されるエンジンは現行型同様の2L、直4ターボを採用する見込みだが、なんと後輪部分にふたつのモーターが加わるのだ。

 つまり次期シビックタイプRはハイブリッドになるということだ。後輪のモーター出力を加えた総システム出力は実に400ps。

 2つのモーターによるトルクベクタリング制御も行われるというから、コーナリングスピードは圧倒的に速くなるだろう。登場時期は意外と早く2022年の冬。価格は500万円台が予想されている。

ハイブリッド化による重量増を最小限に抑えるべく、徹底した軽量化も行われる
ハイブリッド化による重量増を最小限に抑えるべく、徹底した軽量化も行われる

スープラGRMN:200台限定、1200万円級の520psモンスターFR!


■2023年5月デビュー

アグレッシブなフロントバンパーがGRMNの証
アグレッシブなフロントバンパーがGRMNの証

 2019年5月に17年ぶりの復活を遂げたスープラ。当然、GRMNモデルの設定が期待されているが、2020年春に3L、直6ターボ車が大幅パワーアップを果たしたことで、逆にその存在に疑問符が付いた。

 だがスープラGRMNは間違いなく登場する。ベースとなるのはもちろん直6、3Lターボモデル。

 最高出力は520ps、最大トルクも62㎏m程度にまで引き上げられ、トランスミッションはBMWの現行M2、M4が採用する7速DCTが組み合わされる予定だ。

 2023年、1200万円級の価格で登場すると予想されるスープラGRMN。200台限定という話もあるだけに、欲しい人は今から貯金をしておこう。

【画像ギャラリー】超絶進化!? 新旧Z 86/BRZ シビックタイプRを写真で徹底チェック!

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