■証言1:首都圏レクサス店営業担当者
「ヤリスクロスのレクサスバージョンが投入されるという情報が流れているのは承知している。ヤリスクロスが好調に売れているので、レクサスブランド車が発売になれば、レクサスのトップセラーモデルになるのは確実と予想している。
C-HRが発売になってから、2年後にレクサスUXが発売になったので、この流れから予想すると2022年秋あたりが有力ではないだろうか。エンジンは同じ1.5L、NA&同ハイブリッドではなく、1.8Lハイブリッドを選ぶ可能性もある。
本来であれば海外のモーターショーでデビューさせ、その1年後あたりに国内外で発売になる、といったパターンで登場するのが一般的だが、最近はコロナ禍の影響で各所のモーターショーが開催出来なくなっており、先が読みにくくなっている」。
■証言2:首都圏レクサス店営業関係者
「ヤリスクロスのレクサスバージョンが投入されれば、輸入車のベンツ、BMW対抗では有力な武器になる。レクサスは国内での発足当初から、べンツ、BMWから20%程度のシェアを食うというのをターゲットとしてきたが、今日まで達成できないでいる。
現在までトヨタのプレミアムモデルを浸食するほうが多くなっている。これを打破し本来の目的を達成させるには、SUVやミニバンのプレミアムモデルのラインナップ&充実させることが重要である。
こうした戦略だと、トヨタブランド車も強いので、シェアを浸食されず、レクサスブランドとの両立が可能になると予想している」。
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