マツダ6に縦置きエンジン+FRレイアウトが採用される可能性が出てきた。採用されればFRセダンという魅力的な1台が産まれる!! さらに2022年ミニバン販売台数1位に輝いたフリードは2024年夏ごろフルモデルチェンジを予定。他にも今後注目の登場車5台を一挙に紹介していこう。
※本稿は2023年1月と2月のものです
文/ベストカー編集部、画像/ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2023年1月10日と2月10日号
■新型エルグランドはド迫力デザインに
ベストカーに入っている新型エルグランドの情報はe-POWERを搭載して、システム出力は340馬力以上で2025年に登場というもの。
e-POWERの発電用エンジンはエクストレイルで好評の3気筒、1.5L・VCターボが有力で、駆動方式はFFと4WD。
デザインはジャパンモビリティショーで公開されたハイパーツアラーと似ている。堂々としていながらスタイリッシュで高級感もある。ライバルのアルファード/ヴェルファイアとまた異なる方向性のデザインが注目を集めそうだ。
■マツダ6はFRセダンに生まれ変わって登場!
新型マツダ6についての情報は途絶えていた。しかし、ここにきて「開発を中断していたが新型マツダ6はある」という情報を入手。次期モデルの計画はなくなったわけではないのだ。
新型マツダ6の中身はCX-60などを踏襲するもので、パワーユニットは2.5L直4のガソリンとそのPHEV、3.3LディーゼルターボとそのマイルドHEVを搭載。
それに加えて、北米でCX-90に採用される3.3L直6ガソリンターボが設定される可能性もある。
■LCとRCは統合で新世代スポーツ生まれる
レクサスが誇るスポーツクーペ、LCとRCが2025年、統合されて新型の高級クーペに生まれ変わる。
HEVのFRスポーツで、エンジンに関する詳細は不明だが、現行LCのV6、3.5Lが有力。残念ながら「純エンジン車はない」とのことなので、現行LC500、RC FのV8、5Lエンジンはない。
デザインは流麗な2ドアクーペで2+2シーターで「高級クーペの王道」といったデザインになるという情報だ。また、現行LCにはコンバーチブルの設定もあるだけに、このクルマにも用意される可能性はある。
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