■最大のライバルシエンタを意識した価格設定
次期フリードは標準タイプの「AIR(エアー)」とクロスオーバータイプの「CROSSTAR(クロスター)」のふたつのバージョンが用意される。
基本は3列シートで、エアーは車中泊も可能とする2列シートも設定する。パワーユニットは直4、1.5LのガソリンNAと2モーターハイブリッドのe:HEVを採用。
販売の主力はe:HEVとなりそうだが、廉価なガソリンNAも魅力的。ライバルのシエンタ(200万円弱〜)を意識した価格設定をしてくるだろう。
■N-BOXにはなかった派手さをアピール!!
2023年10月にデビューした3代目N-BOXに新たなバージョンが追加される。「JOY(ジョイ)」というモデルで、「遊び心を加えたN-BOX」というコンセプトだ。
人気のデリカミニやムーヴキャンバスなどに代表される「遊び心」がN-BOXに足りないのは事実で、そこをカバーするのが「JOY」の狙いということになる。
道具感を強調したエクステリアデザインとして、シートはチェック柄を採用し、撥水加工も施される。また、ラゲッジスペースにも新たな工夫が盛り込まれるという。
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