カー用品販売でおなじみのオートバックスセブンが中古車売買フリマアプリ「クルマのえん」を立ち上げ、 ユーザー同士を繋ぐ安心・安全なプラットフォームとして、個人間売買をサポートするサービスを開始した 。
文/ベストカーWeb編集部、写真/オートバックスセブン
■コロナ禍でも必要最低限のコミュニケーションでクルマの個人間売買が可能に。新しい時代のクルマ選び!
「クルマのえん」は登録無料の中古車売買フリマアプリで、中間手数料や消費税が発生せず、一般的なフリマアプリのように、スマホで手軽に出品でき自らで販売価格を決めることができる。車両の査定から売買契約成立後の名義変更などの書類手続き・陸送による納車まで一連の取引をサポートしてくれるので安心・安全に利用できる。
■個人間売買も浸透しつつあるが、クルマの取引はまだまだ不安も大きかった。そんな不安も「クルマのえん」なら解決
最近ではネットオークションやフリマアプリなどの浸透もあり、個人間取引が一般的になった。消費者同士が契約や決済を行い、モノやサービスを売買することで、中古車市場においても業者などが介在せずに中間コストの削減ができるのが最大のメリットだ。
さらに個人間取引の場合は原則として消費税が不要となるために、売り手は高く、買い手は安く売買することができ、コストを省けるのも大きい。
個人間取引は名義変更などの書類上の手続きでトラブルが起こることもあり、取引のハードルのひとつと感じられていたが、「クルマのえん」はそんな問題をクリアにしている。
■手軽なオンラインか、より正確な「査定Dr.」による査定か選べる
「クルマのえん」はアプリ内のフォームでオンライン査定を行うことができるのだが、オートバックスが特許を取得した独自の買取査定システム※「査定 Dr.」を活用すれば、愛車を売りに出す際に購入者にとっての安心感という付加価値を高めることができる。
※「査定 Dr.」はオートバックスセブンの事業のひとつで、中古車買取・販売をする「オートバックスカーズ」で車の買取査定をする際に使用するシステム。
専用のタブレット端末にて、車の各部位のチェック箇所を、検査項目ごとに入力し、付属の膜厚測定器を用いて塗装膜を測定。本部一括管理の蓄積データにより短時間で正確な査定を実現している。
査定は自宅にいながら手軽に愛車の評価ができるオンラインと、より車両の情報を正確に評価する「査定 Dr.」によるものと2種類があるので、売りたい人のスタイルに合わせて選んでほしい。
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