SF映画に出てきそうなトラックや三菱ふそうeキャンターも登場
中でもデザインに惹かれたのはイタリアのニュートン。SF映画にでも出てきそうだ。運転席に座らせてもらったが、シンプルなデザインでここも近未来的でかっこいい。
日本国内でもたくさん活躍しているプツマイスターコンクリートポンプ車。国内ではベーストラックはスカニアを選ぶことができる。会場にはポンプ先端に3Dプリンタを装備、現場で建物をプリントするとのこと。まだ試作モデルだが近い将来現実のものとなるだろう。移動できる3Dプリンターがあればいろいろ用途に使える。
三菱ふそうはキャンターの電気トラックを展示。近距離なら充分使えそうだ。バッテリーの持ちはともかくエンジン、ギヤのメカニカルな騒音がないので静かで滑らかな走りが期待できる。
トレーラ関係はノーテブーム(オランダ)、ゴールドフォファ(ドイツ)、フェイモンビル(ベルギー)ショエレルエ(ドイツ)など、国内でも見かけるようになった多軸トレーラメーカーが軒を並べていた。
模型はノーテブームの風力発電機の57mの羽を運ぶ長いトレーラが新製品として会場発表された。スカニア6×4+3軸スーパーウイングキャリア、羽は別売りとなる。なんとこのトレーラは日本に輸入されているとのことなので、いつかレポートしよう。
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