東京オートサロン2025のホンダの出展ブースに、なんとエアロ付き、ブラックの新型プレリュードが展示されているではないか!! しかもシビックタイプRの受注再開とともに新たなグレード、「レーシングブラックパッケージ」が追加されたゾ!!!!
文/写真:ベストカーWeb編集部
■もう一度プレリュードブームを巻き起こせ!!
2025年1月10日、東京オートサロン2025(千葉県/幕張メッセ)が開幕し、冒頭に登壇したホンダの高倉記行統括部長は、「創業から培ってきた、人間中心の考え方に基づいた技術の追求を続けてきたホンダ。コア技術が純ガソリンエンジンからハイブリッドまたはBEVに代わったとしても、脈々と受け継がれてきた『意のままに走り』への挑戦は途絶えることはない」と語った。
そんな走りにこだわるホンダで注目なのが、かつてデートカーとして一世を風靡した「プレリュード」の復活だ。
今回出展されたのは、2023年秋のジャパンモビリティショーに出展されたモデルをより市販仕様に近づけたプロトタイプで、内装こそ見ることはできないが、外装はエアロを装着しており、ほぼこのままの姿で市販化されそうだ。
新たな制御を組み込んだ「Honda S+ Shift」を初搭載し、エンジン回転数に応じた迫力のサウンドと、メーター連動で有段ギアを変速したかのようなシフトフィールを再現、クルマとの一体感を増幅する。
電動化の時代においても、走ることに高揚感を感じてもらえるスペシャルティHVとして2025年秋の発売を予定で、ファンとしては登場が待ちきれない一台だ。
【画像ギャラリー】劇的に復活を遂げたプレリュードかっこよすぎるって!! 当時と同様でデートカーとしてもイケちゃうね!!(13枚)画像ギャラリー■うぉぉぉシビックも受注再開ってマジか!!
そして、注目車がもう一台。生産体制の問題で、受注停止となっていたシビックタイプRが、受注を再開。それに合わせて、新たなグレード「シビックタイプR レーシングブラックパッケージ」を発売することを発表した。
標準のタイプRとの違いとしては主に内装が変更されている。インテリア全体を黒で統一し、シート、インパネなど各部の表皮として上質なスエードを採用。専用ステッチなどにより、スポーティな印象を高めている。
発売は1月23日(木)からで、価格は599万8300円。標準車(499万7300円)より、100万1000円高となっている。
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