派手すぎない“大人のスポーツ”デザイン
エクステリアは、STIらしいスポーティさをしっかり備えながらも、過剰な演出は控えめ。専用エアロパーツも、見た目の迫力だけでなく空力性能を意識した機能美が際立ち、「走るためのデザイン」であることがひと目で伝わってくる。
インテリアも同様だ。スポーツモデルとしての高揚感と、日常での使いやすさを高い次元で両立。ウルトラスエードを採用した専用シートやトリムはドライバーをその気にさせつつ、長距離移動でも疲れにくい配慮がなされている。
若い頃にWRXに憧れ、いまは落ち着いた目線でクルマを選ぶ世代にとって、実にしっくりくる空間に仕上がっていると言えるだろう。
気になる価格と発売時期
価格については現時点で詳細は明かされていないが、これまでに発売されたスポーツ♯シリーズと同様の傾向になる見込みだと小林氏は語る。
決して安価なモデルではないが、そのぶんSTIのノウハウが凝縮された“完成車”としての価値は充分に与えられているそうだ。
発売は2026年春を予定。「そろそろ具体的な発表ができると思う」というコメントからも、期待は高まるばかりだ。
WRX STI Sport♯は、スバルとSTIがいまなお“走りの愉しさ”に本気で向き合っていることを示す象徴的な一台である。派手なスペックよりも、クルマとの対話を楽しみたい人にこそ、このWRXは強く刺さる存在になるだろう。
なお、こぼれ話として、投入時期は未定ながら通常ラインナップにもMTが加わる予定であることが取材で判明している。「WRX=MT」というイメージを持つファンにとっては、長く待ち望んだ朗報と言えそうだ。
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